diary

フランクフルトショーの前夜に

久々、フランクフルトショーに行った。正直にいうと、ジャーナリスト的な視点はあまりなく、発表されて以来、気になっている新型ポロをこの目で確かめてみたいというのが、その主な動機。しかし、ショー前日に行われたフォルクスワーゲングループの前夜祭では、いくつか複雑な思いをした。時代は変わる、である。フランクフルトショーのプレスデーの前日、フォルクスワーゲングループのショー前夜祭が、フランクフルト近郊のアリーナで開催された。そこへの移動で、ゴルフ・ブル－モーションに同乗する機会を得たのは、VW/Audi SQUAREで記したとおり。この前夜祭で、まず感じさせられたのは、なんというか、日本の自動車業...

8speed編集部 @ xas

Volkswagen v ogura diary motorshow オグラのTalk to oneself

フランクフルトショー雑感

外国勢のいない東京モーターショーなんて......ということで、4年ぶりに行ってきました、フランクフルトモーターショー（IAA）！チケットの都合でプレスデイ2日目、9月16日だけの取材になりましたが、そのぶん充実（というか詰め込みすぎ!?）の1日でした。プレスルームに余計な荷物を預けて、最初に向かったのがホール3、フォルクスワーゲングループの各ブランドがここの1階に集結しています。ホール前にはマルチバンがずらり。写真にはありませんが、手前にはフェートンやA8なども並んでいます。さっそく中に足を踏み入れると......暑い。外はひんやりしてちょうどよかったのに、ホール3の1階は異様...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!diary Essay

シロッコに乗った!!

少し間があいてしまったが･･･シロッコの試乗記をVW/Audi SQUAREにアップしたので是非ともチェックして下さい!!

8speed編集部 @ xas

Volkswagen v ogura Scirocco diary オグラのTalk to oneself

サーキット遊びのススメ Part4

チューニングというのは、結局、いい意味で"イタチごっこ"のようなもので、きりがないといえばきりがない。ある分野がよくなれば、「次はここをよくすれば、もっとよくなる」と考え、ついそれを実行してしまうものだ。オグラは、ビルシュタインのクラブマンパック装着でハンドリングが大きく改善されたことを実感すると、「ならば、エンジンをパワーアップしちゃえば、もっと速くなるはず」と、コックスのカスタマーセンター(0465-81-3034)に"SZチューニング"に依頼してしまうのだ。 SZチューニングでは、3のGTIの場合、ステージⅠからⅢまでのチューニングプログラムが用意される。オグラがセレクトしたのは...

8speed編集部 @ xas

Volkswagen v ogura diary circuit オグラのTalk to oneself

ちょっとうれしいScirocco発表会

本日発表になったフォルクスワーゲン・シロッコ。発表会が、SHIBUYA-AXでありました。ステージに立つのはVGJ社長のゲラシモス・ドリザス氏。今回の発表会には、フォルクスワーゲン本社から、シロッコのデザインを担当したアンドレアス・ミント氏（写真右）が駆けつけ、エクステリアを中心にデザインを解説してくれました。ポイントは、ジェッタ1に通じるプロポーションを残しながら、レトロではなく、未来のデザインとしたこと......だとか。それはさておき、このミント氏、親子2代にわたってフォルクスワーゲンのデザイナーという、実に"濃い"人なんです。その彼の口から、「何冊かBreeze持ってるよ...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!diary Essay

京都イノダ

ハハハ、またやっちゃった。自分のクルマでもないのに、京都のイノダコーヒ本店まで、コーヒーを飲み行っちゃいました。ご存知の方はご存知でしょうが、コレ、オグラがオススメの"新車購入記念イベント"なんです。バカなヤツだとお思いでしょうが......。オグラがこのイベントを始めたのは、初めて某LV誌の編集長になった時だ。頑張った(?)自分を誉めてあげたくなって、ご褒美に以前から一度はオーナーになりたいと思っていたミニを新車で買った。なんというか、気分が高揚していたのだろう、納車されたらすぐにでも、ナラシを兼ねて遠乗りに出かけようと考えていた。当時はまだ、1,000㎞初回点検というサービスがあっ...

8speed編集部 @ xas

Volkswagen v ogura diary coffee golf オグラのTalk to oneself

quattroに感動した日

僕が「カーグラフィック」編集部に入って半年ほどたったある日、当時の編集長からこんな指令を受けました。「アウディV8を谷田部まで運んでくれ！」「谷田部」というのは、茨城県つくば市の地名で、JARI（日本自動車研究所）がある場所です。編集部ではここの高速周回路を使い、頻繁に動力性能テストを行っていました（現在は茨城県城里に移転）。機材運搬係兼計測ナビゲーター役を仰せつかっていた僕は、月に何度も谷田部に足を運んだものでした。いつもは機材車（ルノーエクスプレスでした）で移動する僕ですが、この日は何かワケがあってテスト車を運ぶことになったと思われます。編集部に入って半年、クルマの扱いには慣れ...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!Audi diary s4 v8 Essay

ゴルフの現在・過去・未来

4月9日に発表されたゴルフ6。そのプレス発表会が東京ビッグサイトで開かれました。コンパクトクラスのグローバルスタンダードとして確固たる地位を築いたゴルフの過去から未来までが凝縮されていた発表会でした。ビッグサイトのホールにはいくつかの"ドーム"が設置されていました。ドームの内側にはさまざまな映像が投影され、まるでプラネタリウムのようです。ひとつめのドームには、ビートルの後継モデルとしてフォルクスワーゲンを支えたゴルフ1が展示されていました。ゴルフ6のクリアなフォルムはこのゴルフ1の影響を強く受けています。ドームとドームのあいだには、ゴルフ2〜ゴルフ5が展示されています。車両に加えて...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!diary golf Essay

PROFILE: 小倉正樹

[プロフィール] 小倉正樹（おぐらまさき） 1950年生まれ。輸入車に乗りたいがために、当時クライスラー、ルーツ、アルファロメオの輸入元となっていた伊藤忠オートに入社。その後、本来の希望であった自動車のマスコミに入るべく就活、日刊自動車新聞社に。クルマにもっと近づきたい、業界ではなく一般に広くなにかを発信したいと、自動車専門誌「LE VOLANT」を発行する立風書房に。「LE VOLANT」誌で編集長を２度務めた後、フォルクスワーゲン専門誌「VW GOLF FAN」を立ち上げて編集長に。なにを思ったか、55歳で退社し、一応フリーランスという形に。クルマはフォーマルおよび長距離用に...

8speed編集部 @ xas

Volkswagen v ogura diary オグラオグラのTalk to oneself

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