5月29日、宮城県スポーツランドSUGOでスーパー耐久シリーズ第1戦の決勝が行われ、Hitotsuyama Racingのアウディ R8 LMSが見事ポール トゥ ウィンを果たした!!
今年よりスーパー耐久シリーズに新設されたST-Xクラスに投入されたR8 LMS。練習走行時から既存クラスの車両を相手に圧倒的な速さを見せつけていた。
ポールポジションからスタートした決勝でも、2位以下を引き離すことに成功。大きなトラブルもなくドライバー交代を行い、周回を重ねる。最終的にセーフティカーランの途中に、天候の回復を見込めないことから、ラスト20分の段階で赤旗が出されレース終了となった。その結果、R8 LMSは見事にポール トゥ ウィンで総合優勝を果たした。
【Audi R8 LMSドライバーのコメント】
■ 藤井 誠暢
ライバルは自分たちだけだと思っていたので、まずはドライバー3人でミスなく走り続けることを心掛けた。震災の影響で十分にテストができず、長い距離を走ったことがなかったが、トラブルを抱えることなく走り続けられたので、本当に良かった。初めて走る雨のレースにも関わらず、Audi R8 LMSのトラクションコントロールやABSがちゃんと機能してくれたので、みんなマージンを持って走ることができた。僕らの走りを見て関心を持ってもらい、今後ST-Xクラスの台数が増えていけばいいと思う。
■ 藤井 誠暢
ライバルは自分たちだけだと思っていたので、まずはドライバー3人でミスなく走り続けることを心掛けた。震災の影響で十分にテストができず、長い距離を走ったことがなかったが、トラブルを抱えることなく走り続けられたので、本当に良かった。初めて走る雨のレースにも関わらず、Audi R8 LMSのトラクションコントロールやABSがちゃんと機能してくれたので、みんなマージンを持って走ることができた。僕らの走りを見て関心を持ってもらい、今後ST-Xクラスの台数が増えていけばいいと思う。
(Text by M.MAKIMURA)