スーパー耐久第4戦が行われる大分県の「オートポリス」に、愛車の「ID.4 Pro Launch Edition」で自走することに。順調に進んでいた旅は、意外な結末に!?

画像1: 新東名・浜松SA(下)にて。

新東名・浜松SA(下)にて。

これまで何度もエンジン車で自走したことのあるオートポリス。今回、ついにEVで行くことになりました。愛車で九州に行くのもこれが初めてです。

今年に入って新東名や山陽道のサービスエリアに、90kWや150kWの急速充電器がいくつか設置されたのが、EVで九州に行く気持ちを後押し。ただ、このところの猛暑で思うように充電速度が上がらなかったり、エアコンによる電力消費が大きいからか電費の低下が見られたりしていることを考慮して、途中で1泊する少し余裕のある計画を立てました。さらに、現地では充電に困らぬよう、普通充電器が備わるホテルを予約するなど、準備万端です。

当日は、少しでも涼しい状況で走れるよう未明に東京を出発。おかげで最初の休憩場所である新東名・駿河湾沼津SAには午前4時過ぎに到着しました。さっそく150kW急速充電器に接続しますが、充電出力は70kW台どまりで90kW急速充電器相当というところです。

画像2: 新東名・浜松SA(下)にて。

新東名・浜松SA(下)にて。

次に、新東名・浜松SAでも150kW急速充電器を使いますが、SOC(バッテリー残量)が54%と高めなこともあって、ここでも充電出力は60kW台に留まりました。その後、名神・草津SAでは30分で30.9kW充電できたものの、山陽道・吉備SAは22.3kWhとやや少なめ。いま思えば、この少なさはトラブルの前兆だったのかもしれません。

画像: 名神・草津SA(下)にて。

名神・草津SA(下)にて。

一方、この日の昼間は35℃を超える猛暑でしたが、ほぼ100km/h巡航の電費は6km/kWhを上回り、渋滞などに巻き込まれなければ、さほど猛暑の影響は受けないことがわかりました。

到着時出発時充電時間
[min]
充電量
[kWh]
走行距離
[km]
電費
[km/kWh]
SOCRangeSOCRange
都内(出発)————64324————————
新東名・駿河湾沼津SA(下)32169783673035.01695.9
新東名・浜松SA(下)54253823812121.41166.7
名神・草津SA(下)42215823813030.91946.8
山陽道・吉備SA(下)35172643133022.32206.7
山陽道・小谷PA(下)39181————————1106.0

吉備SAで充電を終えたところで、走行可能距離は313km。この日の目的地は約350km先ということで、途中もう1カ所で充電が必要です。さらに山陽道を進み、SOCが40%を切ったところで小谷PAに入り、40kW急速充電器で最後の充電を行います。

ところが、ここでトラブル発生! 充電ができず、センターディスプレイには「エレクトロシステムが正しく機能しません。販売店にご連絡ください」というメッセージが! さいわい走行はできる状態だったため、高速を降り、近くの「フォルクスワーゲン東広島」に助けを求めると、その場で対処することは難しく、そのまま“入院”ということになりました。修理が終わったら、いつもお世話になっている「フォルクスワーゲン春日部」に車両を運び込んでもらいます。

今回のエラーの症状やその対応などについては、情報が入り次第、お知らせしますが、あと一歩というところで、初の九州上陸が果たせなかったわがID.4。10月にSUPER GTのオートポリス戦があるので、再度チャレンジするしかないですね(笑)

(Text & Photos by Satoshi Ubukata)

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