CO2排出量問題、2016年モデルは43万台
フォルクスワーゲン グループが2015年11月3日に、型式認定のCO2排出量の数値に不正があることを確認した問題で、約80万台のうち43万台が2016年モデルであることがわかった。
11月6日のフォルクスワーゲン グループ ジャパンによる発表で、この80万台の中に日本仕様が含まれていないことはお伝えしたとおりだ。
2016年モデルの430,046台のうち、フォルクスワーゲンが281,617台、アウディは15,733台だった。
(Text by S.Ubukata)