【試乗記】フォルクスワーゲンCC Part1
2008年にデビューしたフォルクスワーゲンの"4ドアクーペ"「パサートCC」が、フェイスリフトを機にフォルクスワーゲンCCに名前を変更。その理由を確かめるべく、南仏ニースで開催中の国際試乗会に足を運んだ。
※ページの最後にアシスタンスシステムの解説動画を追加しました。
メルセデス・ベンツCLSが登場してから、"4ドアクーペ"、すなわち、クーペのようなデザインの4ドアセダンが人気を高めている。低いルーフやサッシュレス(フレームレス)のドアなど、クーペの特徴を備えながら、クーペとは一線を画する後席の居住性や機能性を確保することで、スタリングと機能性を両立する4ドアクーペ。いまではCLSのほか...