クルマの運転はいつだって危険と隣り合わせ。とくに交通量か多い休日の高速道路は、一瞬たりとも気が抜けません!

日曜夕方の常磐道を東京方面に向けて走っていたときのことです。流山インター付近の渋滞を抜け、少しクルマが流れ出したところで危機に遭遇。3車線のうち、一番左の車線(第一走行車線)を走っていると、真ん中の第二走行車線を走っていたレンタカーが、私のクルマの存在に気づかず、いきなりウインカーを出して左に車線変更してきたのです。
私はとっさにステアリングを左に切って路肩に逃げたため、ぎりぎり事故は避けられましたが、判断が遅れていたら接触していたかと思うとぞっとします。



そもそもこのレンタカー、渋滞が始まる前の区間で左側からの追い越しを繰り返していて、危ないなあと思っていました。その後、姿が見えなくなったので安心してたのですが、渋滞で追いついてしまい、挙げ句の果てに危険な目に遭うとは……。
実は1カ月前にもこのあたりで、目の前を走るクルマが渋滞最後尾のクルマに追突する場面に遭遇して肝を冷やしました。
クルマの運転はいつだって危険と隣り合わせ……そんなことを再認識した週末でした。どうぞ、皆さんもお気をつけて!
(Text by Satoshi Ubukata)