11月21日の日曜日、愛知県の新舞子マリンパークで「O・Z Club Meeting 2021」が開催されました。O・Zホイールオーナーを対象としたイベントということで、私も「Rally Racing」を履いた愛車のeゴルフで参加しました!

画像1: 【e-Golf】日帰りドライブ778kmはキツい!?

そのときの模様は下記のレポートをご覧いただくとして、この日の走行距離はなんと778km! 1日の走行距離としては過去最高を記録しました。

距離が長くなれば、当然のことですが途中の充電も多くなります。今回はほぼ高速道路を走行するルートで、往路で3回、帰路で4回の計7回、急速充電を行いました。

eゴルフの場合、高速道路でスピードを上げると目に見えて“電費”が落ちてきます。75〜80km/hで走行すれば7〜8km/kWhの電費になるのですが、往路ではイベント開始時間が迫っていたので、新東名の120km/h制限区間でペースを上げてしまい、平均電費は約5.5km/kWhに低下。うまく走れば途中2回で済んだ充電が、1回増えてしまった計算です。

一方、復路は東名・御殿場ICあたりからの渋滞が予想されたので、120km/h区間でもペースを100km/h以下に抑えて走ることにしました。おかげで平均電費は約6.8km/kWhに向上したものの、何度も急速充電が続いたからか、途中から1回の充電量が低下する事態に。往路では1回30分の充電で18〜19kWh追加できたのが、復路では11kWh台まで落ちてしまったのです。

画像2: 【e-Golf】日帰りドライブ778kmはキツい!?

このままでは次に充電するときにも充電量が回復しないのではないかと考えた私は、東名上りの御殿場ICから60kmの大渋滞ということもあり、御殿場の先の鮎沢PAまで走り、そこで2時間ほどクルマ(とバッテリー)を休めることにしました。その間はイベントレポートを書いたり、食事をしたりして時間を潰します。

その後、急速充電を行うと充電量は15.1kWhに増え、そのまま無事に帰宅することができました。今年の夏にも、急速充電時の充電量が少ないという事態に陥りましたが、涼しくなっても同様のことが起こるとは……。良い経験になりました!

(Text & photos by Satoshi Ubukata)

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