2021年11月21日、オーゼットジャパンは、「O・Z」「MSW」「SPARCO」ホイールのオーナーを対象としたイベント「O・Z Club Meeting 2021」を、新舞子マリンパーク(愛知県)で開催した。
4回目となる今回は、中部地方のクルマ好きが集まる「かーくる新舞子サンデー」ミーティングと同時開催となった。共通の自動車メーカーやモデルで集まるミーティングは多いが、ホイールブランドのミーティングというのは珍しく、秋晴れに恵まれた新舞子マリンパークの駐車場には、かーくる新舞子サンデーの参加者に混じって、O・Zを履いたクルマが続々と集結した。中部地方のナンバーが多いが、なかには埼玉や千葉など関東ナンバーのクルマもちらほらと見られた。
私も東京から「ラリーレーシング」を装着した「e-Golf」で来場。私を含めて、参加者の数は56人、車両は40台を数えた。
イタリアのホイールメーカーだけに、イタリア車やフランス車が目立つが、それと同じくらいに日本車も多く、幅広い層から人気を集めていることがわかる。
新舞子マリンパークでオーナー同士の歓談や記念撮影を行ったあと、少し離れたイタリアンレストラン「ノンナカコーレ」に移動し、ランチを楽しむことに。
会場には、元SKE48のメンバーで、クルマ好き、バイク好きのモデル、梅本まどかさんが特別ゲストとして登場。オーゼットジャパンの内山晶弘社長と、今年参戦しているラリーの話や、F1日本GPの想い出などを披露し、会場を沸かせた。参加者からサイン攻めにあうひとコマも(笑)
そして、最後には、オーゼットジャパンやイベントに協賛する「RED POINT」が提供するグッズの抽選会が行われた。非売品や手作りのグッズもあり、会場は大いに盛り上がった。
ランチが終わるとイベントはおひらきになったが、レストランの駐車場では参加者が名残惜しげに会話を楽しんでいた。
オーゼットジャパンによれば、2022年には関東エリアでもO・Z Club Meetingを開催することを検討しているそうなので、その実現を期待したい。
(Text & photos by Satoshi Ubukata)