自宅にいる機会が多いこの時期は、じっくりと愛車のメインテナンスを行うチャンス。今回は自分でできるカーケア、インテリア編をお届けします!

※2015年12月10日の記事を再構成して掲載しました。商品名やパッケージなどは当時のまま掲載しています。商品の詳細や購入は、Audi正規ディーラーやAudi Online Shopmaniacs web shopで。

画像1: 自宅でできるカーケア〜インテリア編[再]

エクステリアに比べて汚れが目立たないインテリアだけに、そのぶん汚れが溜まっていることも。そこで、Audi純正アクセサリーのカーケア用品で気持ちの良い空間を取り戻します。

画像2: 自宅でできるカーケア〜インテリア編[再]

上の写真はその一例です。左から

  • レザーケアセット
  • プラスチック&ラバートリートメント
  • レザートリートメント
  • コックピットケア
  • インサイドウインドークリーナ
  • 車内消臭剤

です。

前回に続き、今回も私の愛車のAudi A3 Sportbackを使います。なお、このクルマはファブリックシート仕様なので、今回はレザーケアセットとレザートリートメントは使用していません。

まずは運転中に一番視界に入るダッシュボードから。油断するとホコリが溜まっていたり、汚れていたりするものです。最初に軽く水拭きし、そのあとにコックピットケアで保護します。

使い方は保護したいところにスプレーし、きれいなウエスで塗り込むだけ。とても簡単です。

これで艶が蘇るというか、むしろ新車のときよりも美しく思えるほどです。ダッシュボードの退色を防ぐ効果も見逃せません。しかも、ギラつくことがありませんので、昼間にダッシュボードがフロントウインドーに映り込んだりしないのがうれしいですね。

画像5: 自宅でできるカーケア〜インテリア編[再]

プラスチック&ラバートリートメントはエクステリアにも使えるアイテムですが、インテリア用としてもその効果が期待できます。ここでは、インテリアのプラスチックパーツやゴム製品の汚れを落として、美しさを取り戻します。こちらは、適量をウエスに取り、汚れを落としていきます。そうすることで光沢も増し、下の写真のようにプラスチック部分の上質さがアップしました。

このプラスチック&ラバートリートメントには、素材の劣化や退色を防いだり、静電気を抑える効果があるといいますので、とくに乾燥する時期には大いに重宝しそうです。

画像6: 自宅でできるカーケア〜インテリア編[再]

ところで、コックピットケアとプラスチック&ラバートリートメントは機能が似ていて、どちらを使ったらいいか迷ってしまうかもしれません。しかし、実際に使ってみると、光沢を抑えてより自然な仕上がりとなるのがコックピットケア、ギラギラすることはありませんがコックピットケアよりも光沢感があるのがプラスチック&ラバートリートメント......という印象でした。ということで、反射などが気になる部分にはコックピットケアを利用し、あとは好みで使い分ければいいと思いますよ!

さて、前回のエクステリア編ではガラスポリッシュでガラスの外側の汚れを落としましたが、ガラスの内側も案外汚れているものです。とくに、車内でタバコを吸う場合はタバコのヤニがガラスに付着しているはず。これを落とせば、よりクリアな視界を得ることができます。

そこで登場するのがインサイドウインドークリーナです。適量をウエスにスプレーしてガラスの内側から拭き上げるだけで、汚れやタバコのヤニを落とすことができます。アルコール臭がないのもうれしい点です。

臭いといえば、フロアマットやシートなど、臭いの気になる部分にスプレーするだけで、抗菌・脱臭できる車内消臭剤も重宝なアイテムのひとつです。私の場合、タバコは吸いませんし、ペットも飼っていませんが、わずかな臭いも気になってしまう性格なので、この車内消臭剤は手放せません!

画像9: 自宅でできるカーケア〜インテリア編[再]

インテリアのケアは30分程度の作業でしたが、この効果は絶大! ダッシュボートやドアトリムがしっとりとした光沢を放つとともに、室内の空気も爽やかになりました。ひょっとしたら、新車以上に快適かもしれません(笑)

エクステリアに比べると汚れが目立たないためどうしても手を抜いてしまいがちでしたが、たとえばお出かけ前に掃除箇所を決めて複数回に分ければ、1回5分程度のケアで無理せず新車の美しさが保てそうです。

画像10: 自宅でできるカーケア〜インテリア編[再]

なお、Audi純正カーケア用品はAudi正規ディーラーで手に入れることができますので、わからないことを含めて、相談してみてはいかがでしょう?

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Hiroyuki Ohshima)

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