アウディジャパン販売が開催する恒例"ミュゼオ"試乗会にお邪魔しました。
今回は4月10日、11日の2日間にわたり、いつもの
思わず写真を撮っていたら、見覚えのあるメカニックが、「乗ってみますか?」と声をかけてくれました。えっ、いいんですか? 皆さん乗ってるって。じゃあ僕も!
思わず写真を撮っていたら、見覚えのあるメカニックが、「乗ってみますか?」と声をかけてくれました。えっ、いいんですか? 皆さん乗ってるって。じゃあ僕も!
かなりタイトなバケットシートに座ると、市販車とは別の世界が広がっていました。センターコンソールのあのスイッチを押すと液晶の画面が切り替わるのか、なるほどね。
「助手席がないんですね!」と驚いていたのは、受付を担当していたアウディジャパン販売のCA(カスタマーアテンダント)さん。レースカーを間近で見る機会はなかなかないでしょうからねぇ。
さっそく、予約していたAudi RS 6 Avantを試乗。史上最速のAvantは、気持ちいいほどよく曲がるクルマでもあります。これは目の毒(笑)
試乗が終わると、ミュゼオ御殿場内にある「Tanta Roba del Museo Gotemba」でランチ。美しい富士山を眺めながらのランチは、美味しさが倍増! デザートも美味しかった(笑)
ランチのあとはAudi R8 V10を試乗。
な、なんと、このクルマ、マニュアルじゃないですか! デモカーにV10のマニュアルを用意しているとは、正直驚きです。マイナーチェンジ後のR8はツインクラッチのSトロニックが装着されるようになり、もちろんそれは文句はないんですが、マニュアル好きの僕としてはこちらも捨てがたく......。
V10サウンドを堪能したいがために、無駄にシフトダウンしてしまいました(笑)
Audi R8 LMS ultraといい、R8 V10のMTといい、サプライズの連続だった今回のミュゼオ試乗会。ぜひまた気持ちのいい季節に開催してほしいものです。
(Text by Satoshi Ubukata)