貴重なクルマなので、きれいに大切に乗りたい......。
そんなオーナーの思いから、気になるところを純正の新品パーツでリフレッシュすることに。まずはコックピットまわりから。
今回、リフレッシュを担当してくれるのは、maniacs STADIUMの大森メカ。実はこれまでも、僕のA1スポーツバックやA3スポーツバックのパーツ取り付けでお世話になってます。難しい作業でも、笑顔でさらっとこなしてしまう、maniacs自慢の腕利きのメカニックです。ちなみに、上の写真はシフトレバーを交換しているところです。
上の写真ですが、左側が装着されていたアルミのシフトレバー。オーナーのJさんは、「アルミだと冬場は冷たくてつらいんです」と、アルカンターラ巻を希望。そこで写真右のドイツ本国仕様を入手したそうです。
ステアリングホイールは最初からアルカンターラ仕様ですが、よく見ると......
今回、リフレッシュを担当してくれるのは、maniacs STADIUMの大森メカ。実はこれまでも、僕のA1スポーツバックやA3スポーツバックのパーツ取り付けでお世話になってます。難しい作業でも、笑顔でさらっとこなしてしまう、maniacs自慢の腕利きのメカニックです。ちなみに、上の写真はシフトレバーを交換しているところです。
上の写真ですが、左側が装着されていたアルミのシフトレバー。オーナーのJさんは、「アルミだと冬場は冷たくてつらいんです」と、アルカンターラ巻を希望。そこで写真右のドイツ本国仕様を入手したそうです。
ステアリングホイールは最初からアルカンターラ仕様ですが、よく見ると......
グリップには汚れなど経年変化が目につきます。とくにスポークは常に握る部分なので、表面が荒れてしまっています。
それだけに、新品のステアリングホイールを装着すると、気持ちがいいですね! ちなみに、エアバッグは車両に装着されてきたものを継続使用します。
こちらはウインカーレバー。レバーそのものは汚れなどが目立つわけではないのですが、オーナーの希望でクルーズコントロールを後づけすることに。左下の写真の右側がクルーズコントロール対応のウインカーレバーです。
作業はレバーをつけるだけ......というわけにはいかず、新たに配線などを必要としましたが、無事完成!
コックピットまわりのリフレッシュは、常に視界に入る、あるいは、常に触れる部分だけに、その効果はてきめんです。
次は"大物"パーツの交換を予定しています。
(Text by Satoshi Ubukata)