![170214-A3 Exterior-6のコピー.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/portal/16777431/rc/2018/10/25/f11bef77c287ef459d81b6e7e6cee4072969c1e3.jpg)
まずはエクステリアから。
先日、JAIA(日本自動車輸入組合)主催の試乗会でPI(=Product Improvement)、すなわち、マイナーチェンジしたAudi A3を試乗しました。そのときの印象は![170214-A3 Exterior-2のコピー.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/portal/16777431/rc/2018/10/25/be4355626bd62e36923c577d36b42bea13044281.jpg)
ところで、アウディ ジャパンが設定する最近のモデルバリエーションは、
・ベースグレード
・sport
・Sモデル
というパターンです。これはドイツ本国のグレード展開に則したものです。ドイツでは「design」など他のバリエーションもあるのですが、日本ではその一部を導入していることになります。
前述のとおり、このベガスイエローのAudi A3 Sportbackはsportグレードで、さらに、オプションのS lineパッケージ(32万円)が装着されています。sportグレードが設定されるようになってからは、S lineパッケージはsportグレードでしか選べなくなりました。
S lineパッケージを選んだ場合、前後バンパーがよりスポーティなデザインになるとともに、サイドスカートや専用デザインのルーフスポイラーなどが装着されることによって、ベースグレードやsportに比べてさらにアグレッシブな印象になります。インテリアもS line専用のコンビシートやステアリングホイールが装着されます。
うれしいのは、オプションのLEDライトパッケージ(14万円)とバーチャルコックピット(4万円)がS lineパッケージに含まれていることで、実質14万円でS lineが手に入ると思うと、ちょっと得をした感じです。
![170214-A3 Exterior-5のコピー.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/portal/16777431/rc/2018/10/25/2ae3afb952664f1213b8e1e504b442c5314d6ff7.jpg)
自動ブレーキを含む「アウディ プレセンス フロント」とアダプティブクルーズコントロールは全車に標準装着。フロントナンバープレートの下にあるのがレーダーセンサーです。
オプションとして、「アクティブレーンアシスト」、「サイドアシスト」、「トラフィックジャムアシスト」、「リヤクロストラフィックアシスト、「ハイビームアシスト」を組み合わせた「セーフティパッケージ」が用意されていますが、現時点ではまだオーダーができない状態。当然、このクルマにも装着されていませんので、フロントウインドーにはカメラがありませんでした。
![170214-A3 Exterior-10.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/a3diary/170214-A3%20Exterior-10.jpg)
sportでは225/45R17タイヤが装着されるのに対し、S lineパッケージは1インチアップの225/40R18に。サスペンションは、sportがベースグレードより15mm低いスポーツサスペンションを装着するのに対し、S lineパッケージはさらに10mm、すなわち、ベースグレードよりも25mm低いS lineスポーツサスペンションになります。
![170214-A3 Exterior-10.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/a3diary/170214-A3%20Exterior-10.jpg)
sportでは225/45R17タイヤが装着されるのに対し、S lineパッケージは1インチアップの225/40R18に。サスペンションは、sportがベースグレードより15mm低いスポーツサスペンションを装着するのに対し、S lineパッケージはさらに10mm、すなわち、ベースグレードよりも25mm低いS lineスポーツサスペンションになります。
![170214-A3 Exterior-9.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/a3diary/170214-A3%20Exterior-9.jpg)
......と、こんな感じで、A3 PIをチェックしていこうと思っています。次回はライトまわりの話を予定しています。
(Text by Satoshi Ubukata)