生方聡 @ xas

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」（現在休刊中）の編集長。

S7スポーツバックに惚れ惚れ

S6とS8は乗ったけど、そういえばS7スポーツバックはサーキットでチョイ乗りしただけだったなぁ...。ということで、S7スポーツバックを借りだし、ふだんの生活のなかで使ってみることに！もしも、アウディのなかから好きなクルマを1台選んで乗って帰ることができるとしたら、いまなら「S7スポーツバック」を選ぶだろうなぁ。とにかくカッコイイ！ A5／S5スポーツバックもスタイリッシュですが、それに輪をかけてカッコイイのがA7／S7スポーツバック。サイズが大きいぶん、より伸びやかなデザインに仕上がっていて、スポーティなうえにとてもエレガント。 "4ドアクーペ"というジャンルが市民権を得て、さま...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

1月22日は何の日?

藪から棒ですが（笑）、1月22日は何の日かご存じですか？ネットで調べてみると、「ジャズの日」「カレーライスの日」「ウクライナ統一の日」などとともに、「飛行船の日」という情報が見つかります。そのドイツ・ツェッペリン社の飛行船といえば、「ヒンデンブルク号」の爆発事故が有名です。そして、これをテーマに描かれたのが映画「ヒンデンブルグ第三帝国の陰謀」ということは以前このページで触れました。その封切りが2月16日に迫っていますが、先日お知らせしたとおり劇場鑑賞券（ペア3組）が手に入りました。近々、プレゼントの告知をしますので、ぜひご応募ください。ところで、雄飛号の試験飛行では、燃料補給の...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!misc.Essay

気がつけば2012年もあとわずか

気がつけば2012年もあと数日......。あっというまの2012年でしたが、アウディに関わる取材だけでも、いろんなことがありました。「A1スポーツバック」のスペイン試乗に始まり、Q5のオフロード取材で終わった2012年。日本では、A5シリーズのフェイスリフトを皮切りに、A6アバントの追加やA4シリーズのフェイスリフト、Q3の発売、S6/S7/S8のモデルチェンジ、Q5のフェイスリフトなど、ニューモデルが目白押しでした。そうそう、A6ハイブリッドの追加も忘れるわけにはいきません。そんな2012年、印象深いのは「SUPER GT」に4台のR8 LMSが出走し、その取材のためにさまざまな...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

オフも似合うぞQ5

とある取材で、Q5を連れて伊豆のモビリティパークへ。いつ以来かなぁ...... アウディのQシリーズというと、どちらかといえば"オンロード"とか"都会的"というイメージが強いSUVですが、「じゃあ、オフロードはどうなのよ？」というわけで、Q5をモビリティパークに持ち込んだわけです。このQ5 2.0 TFSIクワトロはマイナーチェンジ後のモデルで、シングルフレームグリルやヘッドライトのデザインが変更されたことに加えて、実はエンジンもリニューアル（詳しくは意外だったのは、都会派のQ5がオフロードコースでも映えること。未舗装路に佇む姿も、土煙を上げて走る姿も、なかなか様になるんですよ。ほ...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

2013年に期待する理由

年末恒例（!?）、フォルクスワーゲンのオールラインアップ試乗会にお邪魔しました。この時期になると、各モデルの小変更が出揃うので、新しいイヤーモデルをイッキ乗り！ということで、試乗会が開かれるんですが、まあそれについては別の機会に報告するとして、たまたま試乗会場を訪れたフォルクスワーゲングループジャパン（VGJ）の庄司茂社長とお話しすることができました。 2012年8月1日にVGJの代表取締役社長兼最高経営責任者に就任した庄司さんは、1985年に入社した伊藤忠商事の出資会社であるマツダモーターハンガリーやスズキモーターロシアの社長を務めるなど、輸入車ビジネスに精通。その手腕を...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!Essay

ドイツ映画はお好きですか?

ある日、知人から、「生方さん、ドイツ映画に興味ありますか？よかったら試写会にご招待しますよ」とのお誘い。もちろん、興味ありありですよ！というわけで観に行ったのは......。 2013年2月16日、丸の内TOEIほか全国公開予定の「あとは見てのお楽しみ......ということで、結末にあまり関係のない部分では、ヒンデンブルグ号そのものが見どころです（笑）全長245mのヒンデンブルグ号は、フリードリヒスハーフェンのツェッペリン博物館に保存されている設計図をもとに、映像として見事に再現されています。もちろん、デジタル技術で描かれている部分もありますが、ゴンドラ部分や展望デッキ、客室、...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!diary Essay

新型A3を目撃!

つい先日のこと、クルマで都内を走っていたら、2台の黒いアウディにはさまれてしまいました。よりによって、どうして僕の前後なの!? そのアウディは新型A3の3ドアで、バッジ類は貼られたままの状態でした。残念ながら写真は撮れませんでしたが、いつものナンバーなので（笑）、アウディのテスト車両でしょう。しばらくA3を追いかけるように走りましたが、僕が乗っている「8P」型に比べると、リアのデザインがずいぶんシャープになったなぁ、というのが一番の印象です。でも、やりすぎた感じはなく、上品でカッコよくまとまっているのは、さすがアウディデザインですね！突然、こんなのを見ちゃうと、「これは買い替えるし...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

up!の人気ランキングは!?

フォルクスワーゲンの新しいスモールカー「up!」が発表になってから1カ月が過ぎました。低価格とシティエマージェンシーブレーキなどが話題になって受注は好調のようですが、発売初期の人気のグレードはどれ？詳しい受注台数は把握していないんですが（笑）、受注状況はなかなか好調というup!。グレードによっては年内の納車が難しくなりつつあるという情報も！果たしてどのグレードが人気なのかというと......。グレードごとの受注比率は次のとおり（おおまかな数字です）。 1位約1/2 high up! 2位約1/4 move up! (2ドア） 2位約1/4 move up! (4ドア） VGJ...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!Essay

早いものであれから10年

ヨーロッパで「トゥアレグエディションⅩ」という特別仕様車が発売されました。Ⅹはエックスではなくローマ数字の10。そう、トゥアレグ誕生10周年を記念したモデルです。ナパレザーシートやパノラミックルーフがおごられるというトゥアレグエディションⅩですが、正直なところこのクルマそのものにはあまり興味がなく（笑）、それよりも、デビューからもう10年が経つんだなぁと、感慨にひたる僕なのでした。初代トゥアレグのデビューは2002年秋のパリサロン。それからしばらくしてスペインで国際試乗会が開催され、運良く試乗会に招待されました。バルセロナ空港に着くと、すぐさま試乗車を渡され向かった先は、クルマ...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!diary Essay

麗しのS5スポーツバック

少し前の話ですが、S5スポーツバックを富士スピードウェイで試乗する機会がありました。次期マイカー候補!? 今年の春にA1からA3スポーツバックに乗り換えたのですが、その際、新車のA3スポーツバックとともに「これがいいなぁ」と思っていたのが認定中古車のA5スポーツバック。もともとA5スポーツバックはお気に入りのクルマの一台で、クーペのようなスタイリッシュなデザインとテールゲートがもたらす使い勝手の良さ、そして、都内で使ううえで大きすぎないサイズ、さらにはA4／A4アバントよりも街で見かけないこと（笑）に魅力を感じていました。乗車定員が4名で、A4／A4アバントに比べると後席が少し窮屈.....

生方聡 @ xas

Audi a ubukata 明日もドイツの風が吹く!!Essay

雨にも負けないS7スポーツバック

先日の試乗会で乗り損ねたアウディS7スポーツバックを、某所でチョイ乗り（!?）しました。よりによって雨......。雨のサーキット走行なんて、恐怖以外の何物でもありません。しかも、相棒は最高出力420ps、最大トルク550Nmというハイパワーの持ち主。いつもなら尻込みするところですが、しかしアウディのSモデルは違いました。最終コーナーから立ち上がり、ストレートでガツーンとアクセルペダルを踏んでも、ホイールスピンの兆しはなく、何事もなかったかのようにグイグイ加速していくS7スポーツバック。さすがクワトロ、トラクション性能が違います。コーナーで軽くステアリングを切ったままアクセルペダル...

生方聡 @ xas

Audi a ubukata s7sportback 明日もドイツの風が吹く!!Essay

7もいいけど6もすごい!

ニューモデルの登場により、ゴルフファンの興味は一気に高まりを見せています。もちろん僕もそのひとり。いったいいつ試乗できるのでしょうか？早く乗りたい！とはいうものの、新型の日本導入までにはまだまだ時間がかかります。早くて来年の春？それとも夏？東京モーターショーでジャパンプレミアなんてことはないでしょうが、いずれにせよヨーロッパと日本のあいだに"時差"があるのは確かです。それを見越してフォルクスワーゲングループジャパン（VGJ）が投入てきたのが、「ゴルフマイスターエディション」です。ゴルフ7登場まで、このクルマでもうひとふんばり......というところでしょう。巷ではよく、...

生方聡 @ xas

Volkswagen 明日もドイツの風が吹く!!diary Essay

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