2026年5月13日、ネクセンタイヤジャパンは、新世代サマータイヤ「N'BLUE S」を日本市場で7月1日から順次発売すると発表した。14〜19インチまで全33サイズを展開し、価格はオープン。

画像1: ネクセンタイヤ、新世代エコタイヤ「N'BLUE S」を日本投入 低燃費とウェット性能を両立

N'BLUE Sは、従来モデル「N'BLUE S HD Plus」の後継に位置づけられるエコタイヤで、低転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を高次元で両立させたことが特徴だ。欧州プレミアムブランドタイヤをベンチマークとして開発され、燃費性能だけでなく、日常域での安心感や快適性も重視したという。

開発では接地面構造を最適化し、転がり抵抗をさらに低減。これにより燃費効率とハンドリング性能を向上させた。また、新開発の多機能コンパウンドを採用することで、濡れた路面でのグリップ性能を強化。雨天時でも安定した走行性能を実現したとしている。

欧州タイヤラベリング制度では、転がり抵抗性能でA〜C、ウェットグリップ性能でA〜Bを達成。従来品比でウェットブレーキング性能やウェットハンドリング性能も向上している。資料では、従来モデルよりも短い制動距離や旋回性能の改善が図解付きで紹介されている。

さらにN'BLUE Sには、NEXEN TIRE独自の「EV ROOT(EVルート)」マークも付与された。このマークは、内燃機関車(ICE)からハイブリッド車(HEV/PHEV)、さらにBEVまで、多様なパワートレインに対応する性能を備えた製品に与えられるものだ。電動化が進む市場環境の中で、タイヤ選びをより分かりやすくする狙いもある。

同製品はすでに欧州市場で展開されており、「Volkswagen Golf」や「Audi A3」などへの採用実績を持つほか、BYD「Seagull」、Hyundai「Casper EV(日本名:インスター)」、Kia「PV5」といった次世代EVの新車装着用タイヤ(OE)としても採用されている。

N’BLUE Sは、もともとAudi向け新車装着用タイヤとして開発がスタートしたモデルでもある。最初に「Audi A3」のOEタイヤとして採用され、その後「Volkswagen Golf 8」にも採用が拡大。205/55R16サイズ装着車では、日本へ輸入されたGolf 8およびGolf 8.5にも数多く装着されているという。

その場合、Audi承認を示すAOマーキング付きタイヤが共通採用されている。欧州メーカーの厳しい要求性能をクリアしたOEタイヤとして実績を積み重ねた後、今回あらためて市販リプレイス市場向けに本格展開されることになった。

画像: N’BLUE Sが新車装着されたGolf8.5 eTSI Active

N’BLUE Sが新車装着されたGolf8.5 eTSI Active

近年、EVやハイブリッド車では、車重増加への対応や静粛性、電費性能への要求が高まっている。そうした中でN'BLUE Sは、転がり抵抗低減だけでなく、ウェット性能や操縦安定性まで含めた“総合性能型エコタイヤ”として開発されたモデルといえる。

日本市場では軽自動車向けからコンパクトカー、ミドルクラスまで幅広いサイズを用意。165/55R15など軽自動車向けサイズの一部は2027年発売予定となっている。

画像4: ネクセンタイヤ、新世代エコタイヤ「N'BLUE S」を日本投入 低燃費とウェット性能を両立

NEXEN TIREは1942年創業の韓国系グローバルタイヤメーカーで、近年は欧州OEM市場で存在感を高めている。Porsche、BMW、Volkswagenなど欧州メーカーへの新車装着実績も拡大しており、日本市場でも“Smart Choice”をキーワードに認知度向上を進めている。

(Text by 8speed.net Editorial Team)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。

■関連リンク
ネクセンタイヤ公式サイト

This article is a sponsored article by
''.