6月のある日、Golf8 GTIを購入したフォルクスワーゲン蓮田に、“サービスキャンペーン”のため愛車を持ち込みました。

画像1: 【Golf8 GTI Diary】サービスキャンペーンでいつものディーラーへ

クルマの改善措置には「リコール」、「改善対策」、「サービスキャンペーン」があり、その違いはフォルクスワーゲン ジャパン公式サイト内のリコール関連情報に説明があります。簡単にいえば、そのままでは保安基準に適合しない、または、適合しなくなるおそれがあるのに対応するのがリコール、保安基準に適合しなくなるおそれはないが安全上または公害防止上対応すべきものが改善対策、リコールや改善対策には該当しないが、不具合が発生しないよう対応しておくべきがサービスキャンペーンということになります。

今回は3つの改善措置のなかではもっとも軽いサービスキャンペーンで、7速DSGが搭載されるGolf8に対してサービスキャンペーンが届けられていました。内容は、7速DSGのコントロールユニットが誤ってパーキングロックソレノイドの故障を検知することがあり、その対策のためにコントロールユニットのプログラムを書き換えるというものです。

対象車両はGolf8 GTIをはじめ、マイナーチェンジ前のGolf8全般に及びます。詳細は下記のリンクをご覧ください。

パーキングロックソレノイドの不具合(PDFが開きます)

私の愛車では誤って警告メッセージが表示されるといった不具合はありませんでしたが、今後不具合が発生しないよう、ディーラーに車両を持ち込みました。作業は小一時間で終わり、とりあえずひと安心です。

サービスキャンペーンのお知らせが届いている方は、どうぞお早めに作業の予約を!

(Text by Satoshi Ubukata)

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