12月上旬、2回目の1年点検を受けるために、Volkswagen蓮田に愛車を持ち込みました。納車からもう2年経つんですね……早い!

画像1: 【ID.4はじめました】第58回 1年点検とマイナートラブル対応

入庫時のオドメーターの数字は32,400kmで、前回の1年点検から9,400km走行した計算です。納車1年目は所有車がID.4だけだったのと、やや走り過ぎたので(!?)、この1年の走行距離は半分以下になりました。

Volkswagen蓮田では法定の定期点検とフォルクスワーゲンが定める1年点検を行いました。専用テスターによる診断をはじめ、ブレーキパッドの残量やタイヤの溝、ポーレンフィルターなどの状態をチェックしていきます。診断結果に問題はなく、いたって快調であることがわかります。

興味深いのはブレーキパッドの残量。昨年がディスクブレーキの前が12.0mm、ドラムブレーキの後ろが4.0mmだったのに対して、今年はそれぞれ12.0mmと4.0mm。なんと、コンマ1mmも減っていませんでした!

今回の点検にかかった費用は0円! 新車登録から3年間の定期点検や定期交換部品の工賃が無料になる「プロフェッショナルケア」が無料で付帯しているからです。

前後ワイパーブレードとリモコンキーのバッテリー交換、ウォッシャー液の補充も行いましたが、プロフェッショナルケアで必要となる交換部品の部品代や消耗部品をカバーする「ニューサービスプラス」に加入しているのでこちらも費用は0円でした。

1年点検とともに、サマータイヤからウインタータイヤへの入れ替えも行いました。Volkswagen蓮田には“タイヤ預かりサービス”があり、昨年末からこれを利用しています。保管料のほか、タイヤ入れ替え時に工賃がかかりますが、ID.4の20インチまたは18インチのタイヤとホイールのセットを自宅に保管する手間や場所を考える必要がないのがうれしいです。

そしてもうひとつ、今回お願いしたのがマイナートラブルの対応。先日、左リヤのドアを見ると、ドア側のウェザーストリップが剥がれていたのです。Volkswagen蓮田で確認してもらうと、パーツを取り寄せ、ドアに接着するため、数日間クルマを預かりたいとのこと。そのため、1年点検だけなら、通常数時間で終わりますが、4泊5日の作業になりました。

なお、他のクルマでもこの症状が出ていることがあるというので、その場合は担当のサービス工場に連絡するといいでしょう。

画像2: 【ID.4はじめました】第58回 1年点検とマイナートラブル対応

スタッドレスタイヤに履きかえ、雪対策もバッチリ! 春になったらまたタイヤ交換に伺います!

画像3: 【ID.4はじめました】第58回 1年点検とマイナートラブル対応

(Text & Photos by Satoshi Ubukata)

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