「これに行かないと1年が始まらない!」というわけで、新年恒例の「東京オートサロン」に今年も行ってきました!
今年は1月12日(金)から14日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで「TOKYO AUTO SALON 2024」が開催されました。私は12日の業界&報道関係者向けのビジネスデイ に伺いました。9時開場のところ、9時少しすぎにプレス受付に辿り着くと、場外に列ができるほどの混雑ぶりにビックリ! 30分並んでようやくホールに向かいますが、関係者の多さにまたビックリです。
ちなみに、主催者の発表では、来場者数は12日が51,014人、13日が95,081人、14日が83,978人とのことで、一般公開日に比べたら格段に見やすいのは助かります(笑)
会場内をじっくり見たいのはやまやまですが、当日に仕上げる急ぎのレポートがあったため、各ホールを駆け足で回ることに。Volkswagenは「Golf R」、Audiは「R8」を見かけたものの、他には見当たらなかったのが寂しいですね……。一方、「Lamborghini Urus」は何台か見かけていて、ショーを盛り上げるにはピッタリですね!
オートサロンといえば、RAYS(レイズ)が新作を発表するが恒例ですので、ブースを覗いてみました。ブースの上にバルーンが浮かんでいるので、場所がすぐわかるのがいいですね(笑) ブース内にはL字型の大型ディスプレイが置かれ、映像がときどき飛び出してくるように見えるのが今年の目玉(!?)らしいです。 一方、新作は例年以上に多いそうで、注目は日産GT-Rに装着された「G29」で、その迫力に圧倒されました!
RAYS以外で気になったのが、MIDホイールの「MTW」というホイール。「Tesla Model 3」や「BYD Atto 3」、「日産ARIYA」など、EVのモデル別にサイズを設定したホイールを用意していました。「ID.4」や「Audi Q4 e-tron」用のサイズも発売にならないかなぁ(笑)
ということで、2024年の取材初めのオートサロンも終わり、ここから本格的な活動がスタートです!
(Text & Photos by Satoshi Ubukata)