年明けのビッグイベント、「TOKYO AUTO SALON 2023」が千葉・幕張メッセで開幕した。
今年はフォルクスワーゲン ジャパンやアウディ ジャパンのブース出展はないものの、Volkswagen、Audi、Porscheオーナーが楽しめる展示はたくさんあり、ショップのデモカーとして新型「Audi RS 3」を目にすることもできる。
TOYO TIRESのブース(東ホール8)では「Audi S1 e-tron quattro Hoonitron」を展示。当初の予定ではこのマシンをドライブしたケン・ブロックが来日する予定だったが、不慮の事故によりそれは叶わなくなった。
おなじみのブランドとしては、日本を代表するホイールメーカーであるRAYS(西ホール2)が、「VOLK RACING G025」シリーズの新作である「G025LC」を出品。深いリムが特徴のG025LCは、新規カラーの"シャイニングライトメタル"とあいまってラグジュアリーな雰囲気が際立ち、アッパーミディアムクラスやラグジュアリークラスの輸入車オーナーから注目を集めそうだ。その他にもRAYSの最新作が所狭しと並べられている。
また、REWITEC(中ホール4)では、エンジン専用コーティング剤の「PowerShot」などの販売を行っている。イベント特別価格で手に入るのは見逃せない!
TOKYO AUTO SALON 2023は1月13日(金)から15日(日)までの開催。13日の9〜14時は業界&報道関係者向けのビジネスデイ、14時以降は一般特別公開。14日と15日が一般公開日となる。イベントの詳細については、下記の特設サイトを参照のこと。
(Text & Photos by Satoshi Ubukata)