エンジン専用コーティング剤「REWITEC PowerShot」を愛車に投入した人に、REWITECを選ぶ理由を伺います。第1回は、8speed.net編集長の生方 聡さんです。

画像: 8speed.net編集長の生方 聡さんと、納車まもないGolf8 eTSI Style

8speed.net編集長の生方 聡さんと、納車まもないGolf8 eTSI Style

私がGolfに乗る理由

記念すべき第1回は、私、生方がレポートします。私は現在、8speed.netの編集長を務めながら、モータージャーナリストとして新車を試乗したり、自動車レースのレポートを行ったりしています。仕事でもプライベートでも、移動手段はほとんどがクルマ。ドライブが大好きなので、長時間の運転も苦になりませんし、クルマで移動できることをうれしく思います。

私の現在の愛車は、2022年4月に納車されたばかりの「Golf8 eTSI Style」です。私の愛車遍歴を振り返ると、なんとこれが10台目のGolfになります。Golfといえばその登場以来“コンパクトカーのベンチマーク”としていつの時代も注目され、世界のコンパクトカーの進化をリードしてきたモデルです。それだけに、常に新しい基準を持ったクルマと暮らしていたいという気持ちが私にはありました。

実際どの世代もドライブするのが実に楽しいクルマばかりでした。カタログのスペックだけ見れば、Golfを超えるクルマはたくさんありますが、カタログには現れない性能、たとえば乗り心地の良さ、矢のような直進性、乗員を包み込む優しさ、そして、最新のGolf8は驚くほど優れた実用燃費を発揮するなど、その魅力は枚挙にいとまがありません。

それだけに、Golf8を手に入れずにはいられなかったというのが正直な気持ちです。

PowerShotの効果はすでに体感ずみ

今回、1.5L直噴ガソリンエンジンを搭載するGolf8 eTSI StyleにREWITEC PowerShotを入れましたが、PowerShotを使うのは実は初めてではありません。「Golf7 GTI Clubsport Street edition」以降、中古で購入したクルマにいつもPowerShotを入れています。

画像: エンジン排気量が1500ccのGolf8 eTSI Styleには、PowerShotのSサイズを2本投入する。

エンジン排気量が1500ccのGolf8 eTSI Styleには、PowerShotのSサイズを2本投入する。

PowerShotを使うようになったのは、REWITECの日本代理店であるテクニックグループ株式会社で代表を務めるミハエル・クルムさんを取材したのがきっかけです。そのときに、一般的なエンジンオイル添加剤とは異なり、PowerShotはエンジンの必要な部分をコーティングすることでエンジンの保護と性能向上を図ること、クルムさん自身もその効果を体感していることなどを伺いました。正直なところ、私はエンジンオイル添加剤にはあまり興味がないのですが、クルムさんの話を伺って、自分の愛車でも試してみたくなったのです。

そこで、実際にGolf7 GTIで使ってみたところ、軽くアクセルペダルを踏んで街中や高速道路を巡航する場面で、明らかにアクセルペダルを踏む量が少なくなったり、右足の動きに対するエンジンの反応が素早くなったりすることを実感しました。さらに燃費も10%以上向上! それ以降、私のもとにやってきたクルマにはPowerShotを入れているのです。

どうせ入れるなら新車から

前述の取材の際、クルムさんから、使用過程のクルマだけでなく、新車でも効果がありますからぜひ試してください、とアドバイスされました。そこで今回は、エンジンのならし運転が終わったばかりのGolf8にPowerShotを入れることにしました。

考えみれば、新車のうちにボディコーティングをしてボディを守るのと同じように、エンジンだって新しいうちにPowerShotでコーティングしておけば、新車の効果が長続きしますし、それがエンジンを守る最善策であるのがわかります。

実際にどんな効果が現れるかは、今後のGolf8_Diaryで報告していくつもりですが、常に厳しい状況下で回り続けるGolf8の1.5 TSIエンジンを守り、良い状態を保ちたいということに加えて、新車当時のエンジンの性能を長続きさせることで、1.5 TSIの高性能と優れた低燃費を長く楽しめたらいいなぁと思っています。

こうしたひとりひとりの小さな思いが、省資源・省エネルギー、二酸化炭素排出抑制につながることを願っています。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Kinari Arashima)

■関連リンク
大切な愛車に長く乗るための「REWITEC」(前編)
大切な愛車に長く乗るための「REWITEC」(後編)
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