今年、自動車業界の「台風の目」になりそうな新型ゴルフ。全世界で3500万台以上。日本でも90万台以上を販売。現在は「トヨタ・カローラ」にその座は譲ってしまいましたが、それまではゴルフが販売No.1でした。

初代ゴルフが登場したのは1974年。当時、ドイツの国民車だった「ビートルに変わるクルマ」という使命を受けて登場。横置きエンジンFF&2ボックスのハッチバックスタイルは、コンパクトカーのベンチマークとなりました。

最新の技術を手ごろな価格で提供する——高くていいクルマなのは当たり前。それをリーズナブルに提供するのが国民車の使命。

そして今回のフルモデルチェンジで8代目になったゴルフ。欧州では2019年12月にすでに発売されていますが、日本では遅れること約1年半。待望の新型日本上陸です。

時代の流れに乗るように新型ゴルフは、デジタル化、電動化、自動化のすべてを網羅しています。

まずはデジタル化。これは「デジタルコックピット」が代表的。車内に乗り込むと、運転席をぐるりと液晶パネルが囲みます。パネル操作はタッチでも、スマホのようにスワイプすることも可能。エクステリアも、フロントもリヤもLEDで、上級グレードには「IQ.LIGHT」が装備。片側22基のマトリックスLEDライトが照らします。

また、両側のヘッドライトを繋ぐようにLEDライトが装備されていたり、リヤもストップランプは縦型という。残念ながら私はまだ日中しか試乗したことがないので、ライトが点灯しているところは見ていませんが、今回の新型ゴルフ8は、アンビエントライトもスタンダードモデルが10色、上級グレードは30色の設定があります。

電動化は、フォルクスワーゲン初の48Vのマイルドハイブリッドシステムを採用したこと。エンジンに48Vのリチウムイオンバッテリーを組み合わせた「eTSI」というシステムで、エンジンは出力違いで2タイプ。1Lのガソリンエンジンは最高出力81kW(110ps)、最大トルク200Nm、1.5Lのガソリンエンジンは最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nmという仕様です。

この新型ゴルフからグレード名が変更となり、1Lが「eTSIアクティブ ベーシック」と「eTSIアクティブ」。上位グレードの1.5Lには「eTSIスタイル」と「eTSI R-Line」があります。

そして自動化は、先進安全性能が向上。アダプティブクルーズコントロール(ACC)にレーンキープシステムの「レーンアシスト」の組み合わせの「トラベルアシスト」が、最大210㎞/h以下の速度で作動するとのこと。というか、速度無制限のアウトバーンのような場所がない日本においては全車速対応と考えて良いと思います。

個人的にはコンサバだと思っていた「ゴルフ」なのに、新型ゴルフはとくにデジタル化の部分が大きく変わったかなと思います。アンビエントライトのような色っぽい感じもこれまでとは違いかなと。

そして発表会のスタイルも大きく変わりました。というかフォルクスワーゲンの絶対エース「ゴルフ」だけに気合が入っていました。

発表会は実は一部メディアを呼んで、リアルとオンラインで同時に行われたそう。私はオンラインで見ていましたが、フォルクスワーゲングループジャパンのティル・シェア社長の背景が一部発表会会場ではない場所だったのを見逃しませんでした。

なにしろ空港の搭乗口。はじめ、合成かと思いましたが、全日空の飛行機も映っていて、実際の空港であるという確信をもちました。

画像3: 「新型ゴルフ」の発表会に見た8代目ゴルフの本気!

そこで広報部の山崎さんを直撃!

山崎:鋭いですね(笑) 羽田空港の第2ターミナルの国際線の搭乗口です。コロナ禍で代ターミナル国際線施設は完成したばかりなのにほぼ使わないまま休止となっていて空いていたんです。ゴルフのフルモデルチェンジなので、まだほとんど使われていないカッコイイ場所を探していたら、ここが見つかりました。本当は別の場所を探していましたが、使えなくなってしまい……。でもむしろここが使えて良かったです。

由美:でもここ、セキュリティゲートの奥なので、厳密には出国して、日本ではないですよね?(笑)

山崎:そうですね。でもタイミングよく空いていたので助かりました。とくに1番から8番のカウンターのモニターに歴代ゴルフの初代から新型までを8台映した映像が撮れてよかったです。

由美:ハイ。私もそのシーンを見て、驚きました。

山崎:発表会の映像は、一部合成もありましが、ほとんどの部分はリアルです。コロナ禍でリアルなこれまでのような発表会ができず、オンライン開催になったので、動画に力を入れました。自分でいうのもなんですが、いいムービーになったと思います。フォルクスワーゲンはニューブランドデザインとなり、広告の仕方も変わりました。写真の色使いや音楽もテクノポップなものになり。人がいてシーンが連想できるような写真を使って人が中心だということを広告でも訴求しています。

なるほど。これまでコンサバの王道を行くフォルクスワーゲンは大きく変化しているようです。

画像4: 「新型ゴルフ」の発表会に見た8代目ゴルフの本気!

発表会の様子はこちらから。

画像: 【公式】The new Golf Press Presentation youtu.be

【公式】The new Golf Press Presentation

youtu.be

吉田由美のyoutubeでも公開中!

画像: 超速報!フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8」徹底紹介&初試乗⭐️ 直撃!人気モータージャーナリストの本音インタビュー  Volkswagen Golf 8 #吉田由美ちゃんねる #yumiyoshida youtu.be

超速報!フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8」徹底紹介&初試乗⭐️ 直撃!人気モータージャーナリストの本音インタビュー  Volkswagen Golf 8 #吉田由美ちゃんねる #yumiyoshida

youtu.be
画像: VW「新型ゴルフ8」は、夜が楽しい⁉️  フォルクスワーゲン The New Golf /eTSI R-Line/eTSI Style  #吉田由美ちゃんねる #yumiyoshida youtu.be

VW「新型ゴルフ8」は、夜が楽しい⁉️ フォルクスワーゲン The New Golf /eTSI R-Line/eTSI Style #吉田由美ちゃんねる #yumiyoshida

youtu.be

(Text by Yumi Yoshida)

This article is a sponsored article by
''.