3月のある雨の朝、通勤途中あることに気づきました。

ワイパーが全然動いてない……。

レインセンサーが不良なのか、フロントウィンドーが汚れているのかわかりませんが、とにかく全然動かないのです。

画像1: 【6バリ再起動】レインセンサーと格闘

フロントウィンドウのセンサーが雨滴を感知し、雨量によって作動するタイミングをレバーの調整スイッチにより変化させるのがレインセンサーなのですが、どの位置に動かしても作動するのはそのとき1回だけで、すぐに無反応に陥ります。これはどうしたものか。

しばらくはレバーを1回下げる「1×」だけの“人間間欠ワイパー”でしのいだものの、やはり不便です。

う〜む、この時代のセンサーはイマイチよろしくないようですねぇ……。

画像2: 【6バリ再起動】レインセンサーと格闘

いろいろと調べたところ、センサーを無効化し作動ピッチを数種の間隔で変化させるコーディングがあることがわかりました。

そこで、いつものmaniacs STADIUMでコーディングをお願いすることにしました。

画像3: 【6バリ再起動】レインセンサーと格闘

センサーの反応を変える調整スイッチが、間欠ワイパーの作動間隔の調整スイッチに早変わり。
作業終了後に確認すると、4段階の調整幅が約2秒、6秒、12秒、18秒と、それぞれ決まった間隔になりました。手元の計測なので多少前後すると思いますが大体このような間隔で動いてくれます。
ちなみに信号待ちなどの停車時は25秒くらいの間隔です。

レインセンサーの気ままに動くタイミングが個人的には馴染めませんでしたが、これで雨の日のドライブもストレスフリーに。

ところで、雨量が増えたところで気付いたのですが、そもそも油膜がひどい......。

ということで、フロントウィンドーのメインテナンスも必要のようです。

(Text by Kinari Arashima)

This article is a sponsored article by
''.