2021年は、フォルクスワーゲンのニューモデルが続々と日本に上陸しそうだ。
お待ちかねの「ゴルフ8」がついに日本でも発売になる予定。しかも、ベースモデルだけでなく、他のバリエーションも導入されるとのこと。「GTI」や「R」、ヴァリアントの登場が期待される。
ヨーロッパではすでにマイナーチェンジが発表されているモデルも、日本へやってくる。
「パサート」「パサート ヴァリアント」のマイナーチェンジは2年前のこと。余裕ある居住スペースを求める人には朗報だろう。
4ドアクーペの「アルテオン」もヨーロッパではすでにマイナーチェンジモデルが販売されている。
シューティングブレークや「R」が導入されるかどうかが気になるところだ。
そして新しいところでは、2020年7月にマイナーチェンジが発表されたティグアンが、日本でも発売される予定だ。
ティグアンも、日本のラインアップに「R」が加わるかどうか、興味津々である。
「ID.」シリーズについては2022年以降の導入が検討されているということなので、2021年の主役がゴルフ8になることは間違いない。
(Text by Satoshi Ubukata)