2019年1月10日、日本輸入自動車組合(JAIA)が2018年の輸入車販売台数を発表し、外国メーカーの乗用車の販売台数が1.1%増の308,389台となるなか、フォルクスワーゲンは前年比6%増の51,958台で、BMWを抜き2位となった。

画像: VWの2018年新車登録台数が前年超え、輸入ブランド2位に

好調の理由としては、8年ぶりにフルモデルチェンジした「ポロ」の発売や、クリーンディーゼルエンジン「TDI」を搭載モデルの追加、GTIシリーズの導入などが挙げられる。

なお、輸入車ナンバーワンは4年連続でメルセデス・ベンツが獲得。アウディは6.6%減の26,473台で4位、ポルシェは3.5%増の7,166台で10位を維持している。

(Text by Satoshi Ubukata)

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