予告どおり(!?)、「GTIミーティング」が開かれているヴェルターゼー(ヴァルター湖畔)のライフニッツにやってきました!
今年で32回目を迎えるGTIミーティング。エキサイティングなイベントとは聞いていましたが、なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。しかし、今回、フォルクスワーゲン グループ ジャパンの粋な計らいで、
それでも、クルマと屋台のあいだを通り抜けるのは簡単で、「意外に人通りが少ない」と思ったら大間違い! お昼を過ぎたあたりから人でごったがえし、ラッシュアワー並みの人出で、なかなか前に進めないほどでした。
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今年で32回目を迎えるGTIミーティング。エキサイティングなイベントとは聞いていましたが、なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。しかし、今回、フォルクスワーゲン グループ ジャパンの粋な計らいで、
それでも、クルマと屋台のあいだを通り抜けるのは簡単で、「意外に人通りが少ない」と思ったら大間違い! お昼を過ぎたあたりから人でごったがえし、ラッシュアワー並みの人出で、なかなか前に進めないほどでした。
渋滞覚悟でメインストリートに乗り入れるクルマは、ほとんどが派手にカスタムされていますが、なかにはきれいにオリジナル状態を保ったものも。左のゴルフ1GTIなんて、うっとりするほどキレイで、しばらく立ち止まって見入ってしまいました。
会場の一郭には、フォルクスワーゲンブースが設けられ、ここで
アウディも「TT ultra quattro concept」を披露。ルマンカーのR18をはじめ、RS 5 DTMやR8 LMS ultraなども間近で見ることができます。エンジンがかかると、すぐに黒山のひとだかりに。
近くの駐車スペースには、ゴルフ1やビッグクワトロなど、日本ではあまりお目にかかれないクルマがゴロゴロしていて、それを囲んでオーナーたちが盛り上がっています。
一見近づきにくそうなオーナーも多いんですが、カメラを向けるとみな笑顔で応えてくれます。現地に足を運ぶまでは「ピリピリしたムードなのかなぁ」とビビっていた僕ですが、実際は和やかな雰囲気で、終始楽しい時間を過ごすことができました。
ところで、このイベントのことをフォルクスワーゲン関係者に尋ねると、みな口々に「こんなにフォルクスワーゲンを愛してくれてうれしい」と答えます。楽しみ方はひとそれぞれですが、フォルクスワーゲンを愛する人とそれを見守る人が、このGTIミーティングを育てているんですね!
スケジュールの関係で、今回は昼間だけの滞在になりましたが、夜のお祭り騒ぎも覗いてみたいし......ということで、次はもう少し時間をかけて、見てまわれたらいいなぁと思っています。
あ〜、来年も行きたい!
(Text & Photos by S.Ubukata)