150205-JAIA-3.jpg2月の初めといえば、JAIA(日本自動車輸入組合)主催の輸入車試乗会が大磯プリンスホテルで開催されるわけですが、今年はこんなクルマが......。
残念ながら試乗はしていません......。

実は、JAIAが発足して今年で50周年ということで、この50年の輸入車史を彩ったクルマ13台が展示されました。その中にフォルクスワーゲンが2台含まれていたんです。

まずはこの1952年式のビートル。同年、日本に初めて輸入された4台のうちの1台です。これを改造して日本の法規に適合させ、翌1953年からヤナセがフォルクスワーゲンの正規輸入を開始しました。

展示車は、今年5月にヤナセが創立100周年を迎えるにあたりレストされたもので、ボディは再塗装していますが、室内やエンジンルームは清掃するにとどめています。チャンスがあったら運転してみたいものです。

ちなみに、"スプリットウインドー"はこの1952年が最後。1953年以降はオーバルウインドーに変わりました。

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そしてもう一台がこのゴルフ1。どこかで見たことがある......という人はかなりのツウ(笑)。そう、150205-JAIA-1.jpg
さて、カンジンの試乗はというと、フォルクスワーゲンはすでに"制覇"しているので、今回は他ブランドの、いままで乗りそびれていたモデルばかりを選びました。なので、ここでの紹介は省略します(笑)

試乗会場には近日発売のフォルクスワーゲンがあったという噂ですが(笑)、それはまたあらためて試乗し紹介しますので、どうぞお楽しみに!

(Text by S.Ubukata)

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