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■The Beetle Cabriolet

■ Kyosho (Japan)

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先日日本で発表されたザ・ビートル・カブリオレ。ソフトトップ(布幌)を載せたクラシカルな佇まいが素敵です。ベースとなっているザ・ビートル自体がいわゆる"空冷カブトムシ"のシルエットを再現しているのはよく語られるところですが、そのルーフラインはカブリオレになっても受け継がれています。

ミニカーも、さっそくラインナップ。メーカーは京商です。このシャンパンゴールドのボディカラーは日本には導入されていませんが。


130403-BeetleCab-03.jpg1/18スケール、またオープンカーということで、内装の再現も抜かりなく、オーナーでなくとも手元に置きたくなるつくりの良さです。床には絨毯が貼られているのが見えますでしょうか。
惜しいのは、幌の開閉ギミックが搭載されていないことですが、クローズド、オープンそれぞれの状態のパーツに載せかえることで両方の姿を再現できます。
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ところで、実車は、時速50キロ以下であれば、走行中も幌の開閉ができるとのこと。これは、急な雨などのときには重宝する機能です。私の乗る初代ゴルフのカブリオ(カブリオレ、でなくカブリオ、といいました)が、エンジンを止めていないと開閉できないのとは隔世の感あり、です。

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◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介してゆきます。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。

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