■ Golf
■ Galanite(Sweden)
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カチッとしたミニカーが続いたのでユルめのやつをご紹介。日々のことに 疲れた目に、どうですこのユルさ。いやぁ、和みますね。和んでください。
大きさは約8cmほど。プラスティックというよりソフビっぽい質感で、踏んでも投げても(あ...踏んだら壊れるかな)なんともない丈夫なつくり。
一見、とってもアヤしいですが、きちんとVWエンブレムも刻まれ、しかもディテールが結構しっかりしています。プロポーションもイケてる。
◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介しています。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。
一見、とってもアヤしいですが、きちんとVWエンブレムも刻まれ、しかもディテールが結構しっかりしています。プロポーションもイケてる。
メーカーは、Galaniteというスウェーデンの会社。もともとは、自動車部品などの プラスティック加工の会社で、1960年代後半に余興でミニカーをつくったところ大ヒットし、1970年代にかけて様々な車種がリリースされたようです。
このミニカーというかオモチャは、スモールテールランプ、アイアンバンパーの初代ゴルフがモデルになっています。
ボルボ、サーブ、スカニアトラックなどの北欧車種がメインの中、よくぞゴルフを製品化したくれました。
ボルボ、サーブ、スカニアトラックなどの北欧車種がメインの中、よくぞゴルフを製品化したくれました。
オレンジボディの黒いタイヤのものがオリジナルのようで、ピンクタイヤのほうは、どうもコピー品。こっちはボディ裏にメーカーの刻印がないのです。でもそんな 細かいことはどうでもよくなるおおらかさが魅力です。
おそらく、箱にも入れられず、カゴに山積みで売られていたのではないでしょうか。
◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介しています。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。