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■ Blechschild
■ Volkswagen Classic
■ 290×390mm

■ Golf
■ Schuco (Germany)
■ 1/43


160426-Ken-04.jpgミニカーを集めて並べていると、関連するアイテムも置きたくなってくるのが常で、当館もご多分にもれずさまざまな品が溢れかえっています。

このブリキ看板(Blechschild)は、本国の旧車部門Volkswagen Classicで扱っていたもので、それが理由なのかわかりませんが、看板中のナンバープレートには"Classic Parts"と描かれています。
今回は、Golf誕生当時の雰囲気をたたえる同系色のミニカーと並べてみました。ミニカーは標準的な1/43スケール、西ドイツ時代のシュコー製です。

シャシーに刻印された実車データによると、モデルとなったのはGolf LSで馬力は70PS、最高速度160km/hとあります。 

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ドアやエンジンフードは開閉可能で、なぜかパッケージには"Zerlegbar(分解可能)"と書かれています......が、シャシーをネジ回しで外せるような感じでもないですし、なぜそれを謳っているのかは謎です。

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初代Golfの開発にゴーサインが出たのは1969年のことだったようです。偉大なビートル(Typ1)の後継車を生み出そうと、Wolfsburg開発部門は総力を挙げてゴルフを生み出しました。

デザインを担当したG.ジウジアーロ氏は、ヘッドライトを角形にしたかったそうですが、長年親しまれていたビートルの丸目の印象を受け継いだ、とも言われています。

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◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介しています。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。

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