先日行われた、TT RSクーペの発表会に合わせてドイツより空輸された「アウディ スポーツ クワトロ S1」がアウディ フォーラム 東京で一般公開されています。
今回展示された「アウディ スポーツ クワトロ S1」は、実際に1986年のWRCモンテカルロラリーに、ヴァルター ロールが使用したモデル。アウディは1980年のジュネーブショーにおいて「アウディ クワトロ」を発表し、1981年よりWRCに参戦。以降、WRCに4WD化の流れを作ったともいえる。普段はドイツ・インゴルシュタットのアウディAGに併設されるアウディ ミュージアムに展示されているものを、クワトロ30周年を記念してアウディジャパンへ特別に貸し出されたそうだ。
そんな「アウディ スポーツ クワトロ S1」を見て、一つ気がついたことがある。
それは、左右に3つづ付いている補助灯だ。よく見ると3つあるうちの下の2つは「HELLA(ヘラ)」で上についている1つは「BOSCH(ボッシュ)」なのだ。補助灯に限らず、複数のサプライヤーから供給されることってあるのか!?
ある人にこの話しをしたところ、「取り付ける補助灯のサイズ(ライトの奥行?)の関係で、複数のサプライヤーを使っているのでは!?」とのことだったが、真相は不明。
それは、左右に3つづ付いている補助灯だ。よく見ると3つあるうちの下の2つは「HELLA(ヘラ)」で上についている1つは「BOSCH(ボッシュ)」なのだ。補助灯に限らず、複数のサプライヤーから供給されることってあるのか!?
ある人にこの話しをしたところ、「取り付ける補助灯のサイズ(ライトの奥行?)の関係で、複数のサプライヤーを使っているのでは!?」とのことだったが、真相は不明。
「アウディ スポーツクワトロ S1」は今年の年末までの展示予定。なかなか見ることができない貴重なクルマなので、是非ともアウディ フォーラム 東京に行ってみてください。
(Text by M.MAKIMURA)