121206-VW-2.jpg常に進化するフォルクスワーゲンを、オールラインアップ試乗会で確認。

まずはポロGTIとザ・ビートルをチェック!


121206-VW-3.jpg左の写真を見て、「おっ、2013年モデルのポロGTIだ!」とわかる人は、かなりの通! あるいはポロGTIオーナーに違いありません(笑)

僕自身は121206-VW-9.jpg
一方、こちらはザ・ビートル。up!と並び、2012年にデビューした話題のフォルクスワーゲンです。日本ではまずレザーシート仕様の「ザ・ビートル デザイン レザーパッケージ」が発売され、遅れてこのファブリックシート仕様の「ザ・ビートル デザイン」が発売になりました。

もちろん、両者の違いはシートですが、それ以外にもタイヤ&ホイールが17インチ(215/55R17)から16インチ(215/60R16)に変わっていたり、ステアリングからシフトパドルがなくなっていたり、エアコンがマニュアル式になっていたりと、装備内容がいろいろ変更されています。バイキセノンヘッドライトがオプションというのも見落とせないところです。

でも、価格がザ・ビートル デザイン レザーパッケージの303万円に対し、250万円というのはとても魅力的です。オプションのバイキセノンヘッドライトを付けても262万6000円ですから。

121206-VW-10.jpgさっそく試乗しましたが、タイヤとホイールが16インチに変わっただけで、かなり印象が違います。当然、乗り心地が改善され、バネ下のドタバタがかなり抑えられています。そのせいか、軽快感もアップ! サターンイエローのボディもキュートで、試乗会場に戻さず、そのまま乗って帰りたくなりました(笑)
この日はクロストゥーランと、ティグアンTSIブルーモーションにも試乗しましたが、そのレポートは後編で!

(Text by S.Ubukata)

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