いよいよバリー君をハリー好みに仕上げるべく、モディファイスタートです!
まずは、自分でできるDIYからチャレンジしてみました。
納車してから毎日バリー君の運転をしているハリーですが、乗るたびに「これ変えたいな...」なんて思うこともしばしば。せっかく購入したクルマですし、自分好みの仕様にしたいですよね。
今回は私ハリーが自力でモディファイする「DIYモディファイ」のレポートをお届けします。ここでは、「DIYに挑戦してみたいけど、どうやればいいんだろう?」と思っている人にとって参考になるよう、DIYに必要なツールもご紹介します。
さて、今回のテーマは、"電球のLED化"です
LEDにすると純正の電球より光量がUPするので、明るくて便利です。また点滅する部分を電球からLEDへ交換すると、パキッパキッと点滅するので、カッコイイですよね!
ということで、「フロントウインカー」、「リヤバックランプ」、「ラゲージルームライト」の3カ所をLED化してみます☆
今回はみなさんもすでに装着されているかもしれませんが、シーバスリンクから発売されているPromina LEDをチョイスしました。
ちなみにDIYとは、「Do It Yourself」の略で、「自身でやろう」の意味だそうですよ。
準備するものはこちらです。
▼クルマの取扱説明書
電球交換の手順が書いてあるので、実際に交換するときに見ながら作業すると良いです。
▼ヘラ
一番活躍するパーツです。交換箇所によっては内装の一部を取り外すことがありますが、このヘラがあれば、傷つけることなく簡単に取り外すことができます。
あと、必要に応じて手袋があると便利かもしれません。
さあ、ここから作業スタート!
まずはフロントウインカーの交換です。LEDはPromina H21-Aが適合します。
ボンネットを開けて、ウインカー部分の裏側にある丸い形をしたフタを回します。中を覗き込んで、ウィンカーが付いている黒い土台を回して電球を取ります。そして、LEDを取ったときと同じようにはめ込んで...おしまいです。
実際に点灯させてみます。
ウインカーの場合、電球ですとフワッとした点滅になりますが、LEDにするとパキパキって点滅する姿、カッコイイ!
私は、左右片方ずつ点灯させたり、ハザードにしたりしてしばしLEDになったウィンカーに酔いしれておりました。
ちなみに、ポイントとしては丸いフタを閉じる前に点灯確認をしておくのがいいと思います。また、片方だけ取り替えて、LEDと電球の違いを見てみるのも楽しいですよ(笑)
DIYでは、自分で交換した箇所のbefore/afterの違いを楽しめるのが醍醐味のひとつですね。
そうそう!最後に、開けたフタを閉めるのをお忘れなく!
つづいて、リヤバックランプの交換です。LEDはPromina S25-Rが適合します。
まずはテールゲートを全開にします。すると、左右ライト裏の内張が取れるようになっています。これを思い切って外します。
ここで登場するのがヘラです。
ヘラは樹脂でできているので、内張カバーに傷が付きにくいので便利です。ただ勢いよく取ると、中のツメが折れることもありますので、無理なく取り外しましょう。
取り外したら、取扱説明書にしたって、バックランプのバルブを取り外します。フロントウィンカー同様にLEDを付け替えたら......おしまいです!
ウィンカー同様実際に点灯させてみます。
バックをする際に純正の電球色より、明るく点灯してくれるので、安全にバック走行ができますね。
ちなみに、点灯確認するときは、自分1人で確認せず、誰かに確認してもらう。または運転席に誰かに座ってもらい、シフトをバックに入れてもらいましょう。
最後にラゲージルームランプのLED化です。LEDはPromina ZERO F41Sが適合します。
こちらも先ほど使用したヘラが活躍します。ライトカバーの片側にツメをひっかけるところがありますので、ヘラを使って取り外します。
すると電球が見えますので、LEDに交換します。その時、電球が熱い場合がありますので、気をつけてくださいね。LEDをつけても点灯しない場合は、LEDを左右逆にしてもう一度取り付けてみてください。
な、なんということでしょう! 光量が少なく見えにくかったラゲージルームが、とても明るく見えやすくなりました!
これで夜にラゲージルームの荷物の出し入れも便利になりますね☆
DIYモディファイ編、いかがでしたでしょうか? 私ハリーも自分で交換してみて、予想以上にカンタンだったので、他にもDIYでモディファイできる箇所がないかな....なんて思っています。
ちょっとしたモディファイであれば、DIYでできることもありますので、無理しない程度にチャレンジしてみてください!
なお、リアウィンカーもPromina LED化したかったのですが......私ハリーには難易度が高く、今回のDIYでは断念しました。これはプロの手に委ねることにします。適合はPromina LED S25-Aです。
次回は、バリー君のモディファイ第2弾として、ボディ強化編をお送りします。走りを楽しむことができる、あのパーツを取り付けてみます☆
乞うご期待!
<オマケ>
予想以上に早く作業が終わってしまったので、新しいフロアマットを取り付けてみました。
こちらは、m+ORIGINAL FLOOR MATです。
色のバリエーションはいくつかありますが、今回バリー君のオリックスホワイト色に合わせて、白×黒を別注にて作成してもらいました☆
実は私ハリー、今まで乗ったクルマすべてのフロアマットがゴム製の"オールウェザーマット"でした。
もちろん汚れに強く実用的だったんですが......ちょっと地味なのが悩み。
そんなわけで、今回思い切ってオシャレなフロアマットを取り付けてみました。夜、バリー君に乗る時にフットランプに照らされるこのフロアマットを見るたびにウフフ......と思っております。
もちろん、昼間に見ても、ウフフって思ってますけどね(笑)
(Text by Harry/Photos by H.Ohshima, Harry)
まずは、自分でできるDIYからチャレンジしてみました。
納車してから毎日バリー君の運転をしているハリーですが、乗るたびに「これ変えたいな...」なんて思うこともしばしば。せっかく購入したクルマですし、自分好みの仕様にしたいですよね。
今回は私ハリーが自力でモディファイする「DIYモディファイ」のレポートをお届けします。ここでは、「DIYに挑戦してみたいけど、どうやればいいんだろう?」と思っている人にとって参考になるよう、DIYに必要なツールもご紹介します。
さて、今回のテーマは、"電球のLED化"です
LEDにすると純正の電球より光量がUPするので、明るくて便利です。また点滅する部分を電球からLEDへ交換すると、パキッパキッと点滅するので、カッコイイですよね!
ということで、「フロントウインカー」、「リヤバックランプ」、「ラゲージルームライト」の3カ所をLED化してみます☆
今回はみなさんもすでに装着されているかもしれませんが、シーバスリンクから発売されているPromina LEDをチョイスしました。
ちなみにDIYとは、「Do It Yourself」の略で、「自身でやろう」の意味だそうですよ。
準備するものはこちらです。
▼クルマの取扱説明書
電球交換の手順が書いてあるので、実際に交換するときに見ながら作業すると良いです。
▼ヘラ
一番活躍するパーツです。交換箇所によっては内装の一部を取り外すことがありますが、このヘラがあれば、傷つけることなく簡単に取り外すことができます。
あと、必要に応じて手袋があると便利かもしれません。
さあ、ここから作業スタート!
まずはフロントウインカーの交換です。LEDはPromina H21-Aが適合します。
ボンネットを開けて、ウインカー部分の裏側にある丸い形をしたフタを回します。中を覗き込んで、ウィンカーが付いている黒い土台を回して電球を取ります。そして、LEDを取ったときと同じようにはめ込んで...おしまいです。
実際に点灯させてみます。
ウインカーの場合、電球ですとフワッとした点滅になりますが、LEDにするとパキパキって点滅する姿、カッコイイ!
私は、左右片方ずつ点灯させたり、ハザードにしたりしてしばしLEDになったウィンカーに酔いしれておりました。
ちなみに、ポイントとしては丸いフタを閉じる前に点灯確認をしておくのがいいと思います。また、片方だけ取り替えて、LEDと電球の違いを見てみるのも楽しいですよ(笑)
DIYでは、自分で交換した箇所のbefore/afterの違いを楽しめるのが醍醐味のひとつですね。
そうそう!最後に、開けたフタを閉めるのをお忘れなく!
つづいて、リヤバックランプの交換です。LEDはPromina S25-Rが適合します。
まずはテールゲートを全開にします。すると、左右ライト裏の内張が取れるようになっています。これを思い切って外します。
ここで登場するのがヘラです。
ヘラは樹脂でできているので、内張カバーに傷が付きにくいので便利です。ただ勢いよく取ると、中のツメが折れることもありますので、無理なく取り外しましょう。
取り外したら、取扱説明書にしたって、バックランプのバルブを取り外します。フロントウィンカー同様にLEDを付け替えたら......おしまいです!
ウィンカー同様実際に点灯させてみます。
バックをする際に純正の電球色より、明るく点灯してくれるので、安全にバック走行ができますね。
ちなみに、点灯確認するときは、自分1人で確認せず、誰かに確認してもらう。または運転席に誰かに座ってもらい、シフトをバックに入れてもらいましょう。
最後にラゲージルームランプのLED化です。LEDはPromina ZERO F41Sが適合します。
こちらも先ほど使用したヘラが活躍します。ライトカバーの片側にツメをひっかけるところがありますので、ヘラを使って取り外します。
すると電球が見えますので、LEDに交換します。その時、電球が熱い場合がありますので、気をつけてくださいね。LEDをつけても点灯しない場合は、LEDを左右逆にしてもう一度取り付けてみてください。
な、なんということでしょう! 光量が少なく見えにくかったラゲージルームが、とても明るく見えやすくなりました!
これで夜にラゲージルームの荷物の出し入れも便利になりますね☆
DIYモディファイ編、いかがでしたでしょうか? 私ハリーも自分で交換してみて、予想以上にカンタンだったので、他にもDIYでモディファイできる箇所がないかな....なんて思っています。
ちょっとしたモディファイであれば、DIYでできることもありますので、無理しない程度にチャレンジしてみてください!
なお、リアウィンカーもPromina LED化したかったのですが......私ハリーには難易度が高く、今回のDIYでは断念しました。これはプロの手に委ねることにします。適合はPromina LED S25-Aです。
次回は、バリー君のモディファイ第2弾として、ボディ強化編をお送りします。走りを楽しむことができる、あのパーツを取り付けてみます☆
乞うご期待!
<オマケ>
予想以上に早く作業が終わってしまったので、新しいフロアマットを取り付けてみました。
こちらは、m+ORIGINAL FLOOR MATです。
色のバリエーションはいくつかありますが、今回バリー君のオリックスホワイト色に合わせて、白×黒を別注にて作成してもらいました☆
実は私ハリー、今まで乗ったクルマすべてのフロアマットがゴム製の"オールウェザーマット"でした。
もちろん汚れに強く実用的だったんですが......ちょっと地味なのが悩み。
そんなわけで、今回思い切ってオシャレなフロアマットを取り付けてみました。夜、バリー君に乗る時にフットランプに照らされるこのフロアマットを見るたびにウフフ......と思っております。
もちろん、昼間に見ても、ウフフって思ってますけどね(笑)
(Text by Harry/Photos by H.Ohshima, Harry)