DSC_0631.jpgDIYでモディファイが着々と進んでいるバリー君。今度はプロに頼んでちょっと欲しい物を追加してもらいました!


前回前々回はDIYでモディファイを行いましたが、今回はプロにお願いして装着したものをご紹介します。

ヴァリアント一番の特徴がラゲージルームの広さ。それをフルに活用している私ハリーですが、夜になるとひとつ気になることが......。初めてのDIYにてラゲッジルームに装着したLEDなんですが......。

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外からラゲージルームを見えないようにする「スライディングカバー」を閉じてしまうと、カバーの下が暗くて見にくいのです。

DSC_0603.jpgちなみにスライディングカバーを開ければ左の写真のようにまったく問題なし。

カバーを閉じていても明るといいんだけど......(贅沢?)
そこで、ハッチバックのようにサイドにライトを増設したら、スライディングカバーを使用したままでも明るくなるのではないかと考えた私ハリー。そこでいつものごとくお世話になっているmaniacs STADIUMの大森メカに相談。その結果、「m+ Hybrid LED Foot Lamp」で使用しているフットランプを装着することに。

この「m+ Hybrid LED Foot Lamp」は通常フットランプを装着する場合に使用するのですが、これをラゲージルームの両側に装着すれば、スライディングカバーを使用したときでも明るく見やすいということなので、さっそく入手!

配線は、ラゲッジルームにある純正ライトの配線から増設するランプに分岐します。リヤハッチを開けた際に純正ライトと今回増設するライト2つの合計3つを点灯させる作戦です。さっそく作業開始です。

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まずは、純正ライトのハーネスに、フットランプのハーネスを接続します。これでラゲッジルームのライトが光ると同時に増設するライトも光ります。

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分岐ができたら、まずは点灯するかどうかテストを行います。テストで点灯させただけでもかなり明るいことがわかりました! これは期待できますね。

ちなみに今回使用するフットランプ商品ですが、ハーネスの長さが足りないことが判明。しかし、商品にはハーネスが2本ついているので、片方をカットしハーネスを延長することで無事に解決!(さすが大森メカ!)

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テスト点灯後は延長したハーネスをリアハッチのフレームにあわせて入れ込みます。手際の良さであっという間に作業が進んでいきます。

DSC_0641.jpgハーネスの配線が終わったら、いよいよLED本体を装着する場所を加工します。ラゲッジルームの横にある車載工具セットの上に設置するため、写真のように穴を開けます。
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穴あけが完了したら、裏に配線したハーネスとLED本体とを接続し、両面テープで固定します。同様に反対側も同じ位置に穴を開けます。こういう加工ができる工具を持っていないので、プロショップに頼むととても助かります。これにて作業完了!

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いかがでしょうか。実際は写真以上に、ものすごく明るくなりました! 正直ここまで明るくなるとは思っていなかったのでビックリです。

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そして、ラゲージカバーを使用した際も両端に設置したLEDライトがしっかり照らしてくれるので、まったく問題ありません! これで夜にラゲッジルームを使用する場合も楽ちんです。バリー君(ヴァリアント)ならではの悩ましい問題も、これにて一件落着。アウトレットやスーパーなどで実際に買い物をした際も乗せやすいし、荷物を降ろす際も非常に便利になりました。

今回の作業は、ハーネスを加工したり内張りに穴を開けるなど若干の知識と技術が必要でしたので、もしご参考にされてDIY作業される場合は、事前に配線の様子などをご確認くださいね。

さて、次回はなんと私ハリーとバリー君が雪道デビューをします。雪道走行はあまり慣れていませんが.....実際どんなものを持っていけば良いのか。そして実際にスタッドレスタイヤで走行した様子などをレポートします。今年雪道デビューする方は要チェックですよ! お楽しみに。

◎今回装着したパーツ
m+ Hybrid LED Foot Lamp (XA-FL-00002)

◎取材協力
maniacs STADIUM


(Text & Photos by Harry)

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