autostardt16.jpg前回に引き続きアウトシュタット訪問レポートをお送りいたします。



前編から少し時間があいてしまい申し訳ございませんでした!

実は写真データが全部飛んでしまうというトラブルがあり、ようやくその一部の復元に成功......。データのバッグアップの大切さを改めて痛感した私ハリーでございます。

さて、前編では、大きなソーセージを食べてお腹もチャージされた私ハリー。腹ごなしに施設の中を見て回ります。

autostardt43.jpg
カスタマーセンターでは、フォルクスワーゲン純正アクセサリーや、グッズを購入することができます。日本にはお目にかかれないアクセサリーなんかも、あって片っ端からチェックして回りましたよ。

autostardt44.jpg
ここで気をつけていただきたのが、日曜日の販売について。グッズは購入できるのですが、純正アクセサリーは購入できないんです。どうぞ、ご注意を!

ちなみにここで不審者のようにキョロキョロしていたハリーは、「君は日本人か?」と話しかけられました。どうして日本人とわかったのかは謎なのですが(笑)、そのおじいさんは日本が好きということで、しばし談笑。

もちろん話題はフォルクスワーゲン。「アウトバーンをゴルフGTIで走れば200km/h越えは当たり前だよ〜」なんて羨ましいことも。国は違えども同じ車を乗っているだけで会話は弾むものですね!

autostardt48.jpg
カスタマーセンターをあとにしたハリーは「Autotürme」(カータワー)へ。写真で見たことがあるという方も多いと思いますが、納車待ちの車両がまるでアートのように収容されているタワーです。

autostardt47.jpg
専用の乗り物で中を見ることができるアトラクションが用意されているんですが、残念ながら時間の関係上乗ることができませんでした。こちらも事前にウェブサイトから予約ができるのでぜひチェックしてくださいね。

ちなみに以前のレポートに、このカータワーの中を撮影した動画がありますよ! こちらからチェックしてくださいね。

次はいよいよフォルクスワーゲンのパビリオンへ。

autostardt62.jpg
入り口では「XL1」がお出迎え。実車を見たのは実は初めてで、こんなにコンパクトなのかと驚きました。ちなみに8speed Impressionでもご紹介していますので、詳しくはこちらをごらんください。

autostardt63.jpg
そして奥にはティグアンR-Lineが鎮座しています。

autostardt66.jpg
展示車両はティグアンR-Line 2.0 TDI 4MOTION。私ハリーが一番欲しい仕様ではありませんか! 現在日本には1.4 TSIのFFしか導入されていないので、4MOTIONの導入を待っている方も多いかもしれませんね。これからの導入に期待したいところです。

autostardt67.jpg
日本ではオプション設定のない「DYNAUDIO」のサウンドシステムも気になりました。残念ながら音を聴くことはできませんでしたが、良い音でお気に入りの音楽を聴きながら愛車を運転してみたいですよね。日本に入るといいなぁ(ボソッ)

これ以外にも、最新のフォルクスワーゲンのテクノロジーを体感することができました。

autostardt51.jpg
フォルクスワーゲンパビリオンを出たハリーは、アウディとポルシェパビリオンにも立ち寄りました。

autostardt53.jpg
フォルクスワーゲンとはちょっと雰囲気が違い、よりスポーティさをイメージしたように見えます。アウディRSシリーズや、日本でも人気があるポルシェマカンが展示していたりと、ふだん気軽に手を触れられない車両を見ることができるのは、魅力的ですね。

autostardt59.jpg
そんなこんなで残念ながらここでタイムアップ。まだまだ不完全燃焼ということで、次回は2日間くらいたっぷり時間を取って、片っ端から見ることを決意! 後ろ髪をひかれつつ、アウトシュタットを去るハリーでした。

autostardt60.jpg
今年の夏休みのご予定にドイツへの旅はいかがでしょうか。ぜひアウトシュタットで本場のフォルクスワーゲンを見て感じるのは、素晴らしい体験だと思いますよ。その際は公式webサイトからの予約も忘れずに!

さて次回ですが、バリー君がついに走行距離100,000kmに到達しましたので、もっと長く乗れるようにメンテナンスを実施しましたので、その模様をお伝えします。もちろんモディファイもしましたよ。どうぞお楽しみに!

◎参考◎
Autostadt(アウトシュタット)
Stadtbrücke, 38440 Wolfsburg, Germany
https://www.autostadt.de/ (英語・ドイツ語)



(Text & Photos by Harry)

This article is a sponsored article by
''.