180727-Engine Oil-00.jpgフォルクスワーゲン車に適した純正エンジンオイルとして新たにラインアップに加わった「Volkswagen Engine Oil Premium」。その特徴を、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)アフターセールス本部販売促進課の富内眞悟さんに伺う。 フォルクスワーゲン車のエンジン性能を最大限に引き出すために、カストロール社と共同開発された「フォルクスワーゲン純正エンジンオイル」。VGJでは、さらに進化した高性能オイルとして、VW504/507規格に適合する「Volkswagen Engine Oil Premium」(以下、プレミアムエンジンオイル)の提供を開始した。

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「VW504に適合するフォルクスワーゲン純正エンジンオイルは、5W-30(低温粘度5W、高温粘度30)でありながら実際には高温粘度40に匹敵する高温時の保護性能を持っています。プレミアムエンジンオイルでは、低温時、高温時ともにさらに40%以上も摩耗性能を高めました。つまり、"さらにエンジンに優しい"というところが一番の特長です」

そう話すのは、VGJアフターセールス本部販売促進課の富内眞悟さんだ。

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プレミアムエンジンオイルは、他のフォルクスワーゲン純正エンジンオイル同様、ベースオイルに全合成油を採用し、新たな添加剤技術を加えることで、低温時のエンジン始動や高負荷時に、金属パーツ同士の摩擦や摩耗を大幅に低減している。また、優れた清浄性能を発揮し、排気ガスも極めてクリーンに保つ。



「高性能なオイルを求められるモータースポーツ志向のお客さまはもちろんのこと、より長くおクルマに乗りたいと考えている方、新世代ディーゼル車に乗られている方にも、ぜひ選んでほしいですね」(富内さん)

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加えて、新たな選択肢を提案する重要性を富内さんはアピールする。

「VGJではプレミアム商品として、フロアマット、ポーレンフィルター、またプレミアムとは少し違いますが撥水ワイパーなど、上級グレードの選択肢を提供しています。ディーラーのサービスが"一択"では、お客さまにとってあまり魅力的ではないと思うんです。その点、複数の選択肢を提供できれば、正規ディーラーのサービスアドバイザーとの会話が生まれますし、自分のクルマの使い方を見直していただける機会にもなるのではないかと」(富内さん)

なかでもエンジンオイルは、お客さまにもっと興味を持ってほしい分野だ。

180727-Engine Oil-1.jpg「日本車から輸入車に乗り換えた方は、ロングライフオイルというと、3万kmまで一度もオイル交換をしなくていい、ほったらかしでもいいオイルと思っていることが多い。しかし実際は、日本車に比べてエンジンオイルの減りは多いので継ぎ足しながら使いますし、オイル交換の目安を1万5000kmといっていますが、シビアコンディション、つまり"ちょいのり"が多かったり、渋滞を走るなど、ドイツに比べてエンジンにとって優しくない環境でクルマが使われていることを考えると、距離だけではなく使い方によって交換時期は変わるという特性があります。

お客さまと正規ディーラーのサービスアドバイザーが、プレミアムエンジンオイルの発売をきっかけに、エンジンオイルについてそんな会話をかわし、理解を深めてくださればいいなと思っていますし、『お客さまは通勤がメインですか? 長距離走行も多いんですか?』といった会話で、お客さまのクルマを労るよりよい提案をしていけたらいいなと思います」(富内さん)
プレミアムエンジンオイルの発売を機に、自分のカーライフにあったエンジンオイルを正規ディーラーのサービスアドバイザーに相談してみてはいかがだろう?

価格は、1Lあたり3630円で、ゴルフなら4Lで1万4520円(ともに税抜)である。

(Text by S.Ubukata)

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