2019年10月6日、WEC第2戦「6 HOURS OF FUJI」の決勝が行われ、ポルシェ911 RSRがLM GTE Proクラス、LM GTE Amクラスともに表彰台を獲得した。

画像1: 【WEC Rd.2 Fuji】GTE Pro/Amクラスでポルシェが表彰台

GTE Proクラスには、ポルシェ911 RSR、フェラーリ488 GTE EVO、アストンマーティン・ヴァンテージが各2台出走。ポルシェ911 RSRは、6番手からスタートした#92 ケヴィン・エストル/ミカエル・クリステンセン組が2位でフィニッシュ。一方、ポールポジションを獲得した#91 リヒャルト・リーツ/ジャンマリア・ブルーニ組はタイヤのパンクなど不運が重なり6位でレースを終えている。

GTE Amクラスでは、#57 フェリペ・フラガ/ベン・キーティング/ジェローン・ブリークモレン組が3位表彰台を獲得。日本人ドライバーの星野 敏選手が乗る#88 D'station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGの#88 ポルシェ911 RSRは、接触が原因で、途中マシンの修復を行ったが、9位でフィニッシュしている。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Porsche)

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