小春日和の土曜日、「ポルシェ オフロード アドベンチャー」に参加しました！
このイベントは、ポルシェセンター目黒、ポルシェセンター銀座 小石川認定中古車センター、ポルシェセンター青山 世田谷認定中古車センターが主催するSUV試乗イベント。なんと、カイエンとマカンでオフロードコースを走る、滅多に体験できないチャンスなのです。
編集部Yの912のメインテナンスをポルシェセンター青山 世田谷認定中古車センターでお願いしていたり、「The Rally - Amazing Moment -」に参加したことなどがご縁で、お誘いいただきました。そこで今回は912オーナーであるYとともに、山梨県にある早川町オートキャンプ場にやってきました。
ここはオフロードコースが併設されたオートキャンプ場で、今回はイベントのために貸し切り。最近キャンプにはまっているYによれば、とてもきれいで施設も充実したキャンプ場とのことです。
イベントのプログラムは、カイエンとマカンを使ったオフロード体験走行がメインで、待ち時間にはキャンプ場で食事やさまざまなアクティビティを楽しむことができます。イベントには各拠点から10組ずつ、30名以上が参加しました。
オフロードコースでは、カイエンがこんな状態でお出迎え。ちょっとビビりました……。
そして、オフロードコースの別の場所には、カイエン×3台、マカン×3台の計6台の試乗車がスタンバイ。やはり、本当に走るみたいです（笑）
そうこうしているうちに、さっそく1回目の試乗時間になりました。Yも私もポルシェのSUVでオフロードコースを走ったことがありませんが、私は他ブランドのSUVでは何度か走行した経験があるので、今回はYにステアリングを譲りました。
緊張気味のYでしたが、助手席のスタッフのアドバイスにしたがいゆっくりとコースを進んでいきます。コースにはぬかるんでいるところや狭い場所などがありましたが、カイエンの高い走破性に助けられて、無事にゴールに辿りつくことができました。
ゴールに戻ると、つい先ほどまで岡の上にあったカイエンをプロドライバーが走らせていました。「そこ行けるの？」「横転しないの？」と心配になるほどの悪条件を、ゆっくりと進んで行く姿に、拍手が途切れません！
そのあと、オートキャンプ場に戻って、場内をうろうろ。豪華なテントがカイエンやマカンのイメージにぴったり！
オートキャンプ場の一郭には、タイヤメーカーのテントが並び、ポルシェ承認タイヤが紹介されていました。各ブースにはゲームが用意されていて、全部をまわり終えると、お土産で両手がふさがってしまいました。
そして、お昼が近づくと、会場に美味しそうな香りが漂い始めました。地元のケータリング業者がつくった料理はどれもおいしそう。山梨だけに「ほうとう」も用意されていました。結局、カレーライスとほうとうを食べてしまった私です（笑）
お腹がいっぱいなったところで、2回目の試乗。マカンのステアリングもYに任せることにしました。同じ場所で2台を乗ったYは、カイエンとマカンの走りの違いがよくわかったとご満悦でした。
その後、デザートを食べて、ここでのプログラムは終了ですが、イベントはまだ続きます。
御殿場の「ミュゼオ御殿場」に場所を移して、ディナーを楽しみました。美味しかった！
こうして、お出かけ日和の一日を満喫したYと私。そんな時間をサポートしてくれたのが、ポルシェセンターで働くメカニックやサービス担当者ということに驚き！ そういえば、「The Rally」も各拠点のセールススタッフやメカニックがイベントを支えていました。
楽しい想い出だけでなく、店舗スタッフとお客さまとの距離を縮めるこういったイベントができるって素晴らしい……なんて思いながらミュゼオ御殿場をあとにするYと私でした。
(Text by Satoshi Ubukata)
