2026年5月31日、Audi A1 Fun Cupシリーズ第2戦が茨城県・筑波サーキットで開催され、#103 齋藤克康選手が公式予選で自身初のポールポジションを獲得すると、決勝でもスタートからチェッカーまで首位を譲らず、シリーズ初優勝をポールトゥウィンで飾った。

画像1: 【Audi A1 Fun Cup Rd.2 Tsukuba】齋藤克康がポールトゥウィンで初優勝

Audi A1 Fun Cupは、Audi A1 Fun Cup Carによって争われるワンメイクレースで、2026年シーズンは富士スピードウェイ、筑波サーキット、スポーツランドSUGO、そして新たに加わったセントラルサーキットの4会場を舞台に全6戦で開催される。第2戦となる筑波ラウンドには14台がエントリー。台湾から参戦する#101 Kai-Ti WANG選手に加え、#116 LIM Junji選手、#117 LIM Yuhan選手、#118 MITCHELL Jonathan選手がアジア地域から新たに参戦し、国際色豊かなグリッドが形成された。

齋藤克康選手が初ポールポジション獲得

午前9時35分から行われた15分間の公式予選では、開始早々からタイムアタックが展開された。まずは#104 飯島宗久選手が2周目に1分12秒718を記録してトップに立つ。しかし3周目、#103 齋藤選手が1分12秒417をマークして首位を奪取した。

その後も#103 齋藤選手は5周目に1分12秒016、7周目には1分11秒948までタイムを短縮。#104 飯島選手や#115 森慎一選手、#116 LIM選手らが追い上げるものの、最終的に1分12秒の壁を破ったのは#103 齋藤選手のみだった。自身初のポールポジションを獲得し、決勝へ向けて絶好の位置を手にした。

画像: 齋藤克康選手が初ポールポジション獲得

2番手は1分12秒365の#104 飯島選手、3番手は1分12秒395の#115 森選手となった。レディースクラスでは、#101 Kai-Ti WANG選手が1分14秒264を記録し、総合13番手から決勝に臨むことになった。

齋藤克康選手がポール・トゥ・ウィン達成

午後12時20分から行われた15周の決勝レースは、青空のもとでスタートした。

勝負の行方を左右するスタートで、ポールポジションの#103 齋藤選手が見事な加速を決めてホールショットを獲得。その背後では3番グリッドの#115 森選手が#104 飯島選手に挑み、1コーナーでインへ飛び込んだものの、#104 飯島選手が2番手を守り切った。

画像: 齋藤克康選手がポール・トゥ・ウィン達成

レース序盤は#103 齋藤選手、#104 飯島選手、#115 森選手の順で周回が進む。一方、5番グリッドからスタートした#116 LIM選手が力強い追い上げを見せ、3周終了時点で4番手へ浮上。3位を走る#115 森選手との差を急速に縮め、表彰台争いへ加わった。

注目の3位争いが動いたのは9周目だった。#116 LIM選手が1コーナーで#115 森選手のインに飛び込み、3番手へ浮上。その際の接触もあり、#115 森選手は5番手まで後退した。以降は#116 LIM選手、#118 MITCHELL選手、#115 森選手による激しい3位争いが展開されたが、#116 LIM選手が最後までポジションを守り切り、3位表彰台を獲得した。

トップでは#103 齋藤選手が安定したペースで後続との差を拡大。最終的に#104 飯島選手に10秒953差をつける圧巻の走りでチェッカーを受け、自身初優勝を達成した。2位は#104 飯島選手、3位は#116 LIM選手となった。

レディースクラスでは、#101 Kai-Ti WANG選手がスタートポジションを守り切って完走し、クラス優勝を果たしている。

筑波ラウンドで新たなウイナーが誕生したAudi A1 Fun Cup。次戦は6月21日、シリーズ初開催となるセントラルサーキットで行われる。多くのドライバーにとって未知のコースとなるだけに、新たな勢力図が生まれるのか注目される。

(Text by 8speed.net Editorial Team / Photos by Hitotsuyama Racing)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。

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