2025年9月16日、アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクト電動SUV「Audi Q4 e-tron」シリーズを対象とした試乗キャンペーン「Audi Q4 e-tron Electrify Your Drive Campaign」を12月14日まで開催する。

画像: アウディ ジャパンが「Audi Q4 e-tron Electrify Your Drive Campaign」開催

キャンペーンは特設サイトを通じて希望モデルの試乗予約を行い、実際に試乗後、店頭で応募する仕組みとなる。参加者の中から抽選で210名に「Briiv 2空気清浄機」または「Audiロゴ入りHEIMPLANETポーチ3点セット」が贈られる

Audi Q4 e-tronは2022年に日本導入された電動SUVで、2023年にはドイツブランドの電気自動車として国内新車登録台数トップを記録した。リヤアクスルにモーターを搭載する後輪駆動モデルで、最高出力210kW、最大トルク545Nmを発生。航続距離は最大613km(WLTCモード)に達し、CHAdeMO規格による急速充電では最大125kWに対応、理論値で5%から80%までを約38分で充電可能としている。

ボディサイズは全長4,590mm、全幅1,865mmと比較的コンパクトながら、荷室は520L(Sportbackは535L)を確保。リヤシートを倒すと1400L超の容量となり、実用性も高い。ボディタイプは標準のSUVとSportbackの2種類を用意し、それぞれに「advanced」と「S line」を設定。S lineでは専用の外装パーツやスポーツサスペンションを備え、よりスポーティな走行フィールを提供する。

アウディ ジャパンは、EV普及のカギとなる充電環境整備にも注力している。Audi Q4 e-tronの新車購入者には「Premium Charging Alliance(PCA)」を3年間無料で提供。PCAはAudi、フォルクスワーゲン、ポルシェの3ブランドが共同で展開するCHAdeMO規格の急速充電ネットワークで、90~150kW級の充電器を利用できる。また、一般EVユーザーも利用可能な「Audi charging hub」や「Audi charging station」を都内や厚木で運営し、利便性向上を図っている

アウディ ジャパンは2018年に初の量産EV「e-tron」を発表して以来、e-tronシリーズを拡充してきた。フラグシップの「Audi e-tron GT」や「Audi Q8 e-tron」に加え、2025年には新世代モデル「Audi Q6 e-tron」や「Audi A6 e-tron」を投入。キャンペーン対象のAudi Q4 e-tronは、そのラインアップを支える中核モデルであり、ユーザーに電動モビリティの実体験を促す重要な役割を担う。

今回の試乗キャンペーンは、電動SUVの実用性や走行性能を広く体験してもらうと同時に、充電インフラの利用環境を伝える狙いがあり、電動化戦略を進めるAudiにとって、Audi Q4 e-tronの市場浸透を後押しする。

キャンペーンの概要や試乗予約については、下記の特設サイトを参照のこと。

Audi Q4 e-tron Electrify Your Drive Campaign特設サイト

(Text by 8speed.net Editorial Team)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。

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