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2023年4月16日、岡山県の岡山国際サーキットにおいて、2023 AUTOBACS SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが行われ、#6 DOBOT Audi R8 LMSは悪天候に苦しめられながらも21位で完走した。

画像1: 【SUPER GT Rd.1 Okayama】大荒れの開幕戦でDOBOT Audi R8 LMSが完走

FIA GT3などが集うGT300クラスには27台がシリーズエントリーし、Audi勢は片山義章選手とロベルト・メリ・ムンタン選手を擁するTeam LeMansがDOBOT Audi R8 LMSで参戦する。

画像2: 【SUPER GT Rd.1 Okayama】大荒れの開幕戦でDOBOT Audi R8 LMSが完走

一方、トヨタ、日産、ホンダがメーカーの威信をかけて戦うGT500クラスには、GR Supraが6台、Nissan Z GT500が4台、Honda NSX-GTが5台の計15台がGTカーの頂点を目指す。

決勝前日の4月15日午後2時からはノックアウト方式の予選が行われ、GT300クラスの#6 DOBOT Audi R8 LMSは片山選手がQ1を担当。タイムアタック途中に雨脚が強まり、セッションは赤旗中断。1分47秒036から自己ベスト更新を狙っていた片山選手は10番手に終わり、Q2進出を逃す。GT300クラスのトップは、#65 LEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥/篠原拓朗組。一方、GT500クラスは、#23 MOTUL AUTECH Zの松田次生/ロニー・クインタレッリ組がポールポジションを獲得している。

翌16日の午後1時30分には82周300kmの決勝レースがスタートした。

フォーメーションラップ中に降りだした雨はその後強まり、スタートから約20分後にはスリックタイヤからウェットタイヤへ交換するマシンが続々とピットイン。#6 DOBOT Audi R8 LMSもスタートドライバーの片山選手がピットに向かおうとするが、その周の1コーナーでコースアウトを喫し、マシンはグラベルにつかまってしまう。幸い、レースオフィシャルのサポートによりコースに復帰できたものの、これにより最後尾まで順位を落とすことに。

レースは#6 DOBOT Audi R8 LMSを回収する際を含めて2度のFCY(フルコースイエロー)が導入され、さらにセーフティカーや赤旗中断を繰り返す荒れた展開にとなり、GT500クラスは61周、GT300クラスは59周でレースを終えることになった。

画像5: 【SUPER GT Rd.1 Okayama】大荒れの開幕戦でDOBOT Audi R8 LMSが完走

荒天のもとGT300クラスを制したのは、タイミング良くピットストップを行った#18 UPGARAGE NSX GT3の小林崇志/小出 峻組。#6 DOBOT Audi R8 LMSはトップから3周遅れの21位で完走した。

一方、GT500クラスは、#23 MOTUL AUTECH Zの松田次生/ロニー・クインタレッリ組がポール・トゥ・ウィンを果たしている。

次の第2戦は、5月4日、富士スピードウェイで決勝が行われる。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Hisao Sakakibara, GTA)

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