2022年4月19日、AUDI AGは「sphere」コンセプトカーの第3弾となる「Audi urbansphere concept」を発表した。

画像1: 「Audi urbansphere concept」を発表

「sphere」コンセプトカーは、Audiの未来のデザインを示すデザインスタディで、乗員を取り巻く空間を「sphere」(スフィア=球)と呼び、インテリアデザインの中心に据えたのが特徴だ。

2021年8月発表の「Audi skysphere concept」、同年9月の「Audi grandsphere concept」に続くAudi urbansphere conceptは、PPE(プレミアム プラットフォーム エレクトリック)を採用する電気自動車であり、いずれのモデルもレベル4の自動運転に対応。自動運転時にはステアリングホイールやペダルが格納される。

Audi urbansphere conceptは、中国市場に向けてデザインされたモデルで、全長5.51×全幅2.01×全高1.78m、ホイールベース3.40mはsphereコンセプトカーのなかで最も大きく、そのぶん室内も広大だ。

画像5: 「Audi urbansphere concept」を発表

2個の電気モーターを搭載するAudi urbansphere conceptは、システム最高出力295kW、システム最大トルク695Nmの実力。バッテリー容量は120kWhで、航続距離は750kmに及ぶ。

画像6: 「Audi urbansphere concept」を発表

(Text by Satoshi Ubukata)

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