調べものがあって、ここ数日間、中古車サイトをパトロール。お目当てはAudiの中古車です。
「どうしても新車じゃなきゃイヤ!」というわけではなく、むしろ、ほしい装備がついていて、安く買える中古車は大歓迎(笑) なかでも、認定中古車は比較的新しいクルマがしっかりとしたサポート付きで買えるのがうれしい。過去にはポルシェ・ボクスターを買い、現在のゴルフGTIクラブスポーツも認定中古車です。
残念ながら、今回は購入の予定はないのですが、「これほしい!」というクルマに何台も出会ってしまいました。そのなかから、おおいに気になる2台を紹介します。
■Audi A5 Sportback 45 TFSI quattro sport
現行ラインアップのなかで、現実的な範囲でいまほしいのがAudi A5 Sportback。条件としてはquattroで、オプションのマトリクスLEDヘッドライトとダンピングコントロールサスペンションが装着されていること。
Audi認定中古車のサイトで検索すると、見つかりました! 2019年モデルで色はグレイシアホワイト、走行距離5,000kmという、ほとんど新車のような一台です。
新車当時の車両本体価格が675万円(消費税8%込)で、上記のオプション以外にもS lineパッケージやらアシスタンスパッケージやらたくさんの装備がついて、推定総額は800万円弱。それが510万円(税込)ですよ! 欲をいえば、Bnag & Olufsen 3Dアドバンストサウンドシステムがついていたら、もういうことなしですが、なんとも魅力的ではありませんか!
■Audi TT Roadster 2.0 TFSI quattro
ときどき発症する“オープンカーほしい病”。もう10年以上もオープンカーとは無縁の生活を送っていて、年々発症の頻度が高まっています。
そんな状況のもとで、やはりAudi認定中古車サイトで見つけてしまったのが、2016年モデル、タンゴレッド、29,000kmという一台。フェイスリフト前のモデルですが、正直なところ、そのへんはあまり気にならず、マトリクスLEDヘッドライトがついて、300万円を切る297万円というのは驚き! なにせ、発売当時の車両価格は605万円(消費税8%込)ですから。この値段でオープンで、quattroで、2シーターが乗れるのですから、これはたまりません!
そんなことを考えながらのパトロールですので、なかなか仕事が捗りませんでした(笑) これからも誘惑と戦いながら(!?)、パトロールを続けていきたいと思います。
(Text by Satoshi Ubukata)