2019年8月24日、アウディ ジャパンは、マイナーチェンジを実施した「Audi R8」の受注を同日より開始し、2019年12月から順次納車を始めると発表した。

画像1: 「Audi R8」がマイナーチェンジ

今回のマイナーチェンジでは、2018年のパリサロンでデビューした2019年モデルの「Audi R8 LMS」にも採用されているワイドなシングルフレームグリルやエアインテークのデザインを採用することで、より精悍でスポーティなイメージに仕上げられている。

画像2: 「Audi R8」がマイナーチェンジ

日本に導入されるのはハイスペックの“performance”で、最高出力620ps、最大トルク580Nmを発揮する自然吸気の5.2L V10エンジンを採用。7速Sトロニックとquattroが組み合わされる。

画像3: 「Audi R8」がマイナーチェンジ

ラインアップと価格は次のとおり。

  • Audi R8 Coupe V10 performace 5.2 FSI quattro S tronic……3001万円
  • Audi R8 Spyder V10 performace 5.2 FSI quattro S tronic……3146万円
画像4: 「Audi R8」がマイナーチェンジ

なお、アウディ ジャパンでは、デビュー10周年を記念した限定モデル「Audi R8 Decennium」(世界222台、日本は10台の予定)の受注を開始した。

画像5: 「Audi R8」がマイナーチェンジ

Coupé モデルのR8 V10 performance 5.2 FSI quattro S tronicをベースに、デイトナグレーマットエフェクトのボディカラーや、ハイグロスブラックスタイルパッケージなどを採用する。

価格は3091万円。

(Text by Satoshi Ubukata)

This article is a sponsored article by
''.