Audi S1 Sportbackのパフォーマンス向上を目指して、今回はRacingline Performance Partの吸気系パーツを装着することにしました。

画像1: 【S1 Sportback】Racingline Performance PartsでAudi S1をさらにダイナミックに

Racingline(レーシングライン)社は、イギリスのフォルクスワーゲンレーシング レースプログラムを運営するとともに、フォルクスワーゲンおよびアウディ向けのチューニングパーツ「Racingline Performance Parts」を提供する信頼のブランドです。

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まずは、インテークからタービンまでのエアフローの効率を高める「ターボインレットホース」。このレッド以外にも、ブルーとブラックがあり、オーナーの好みにより選べるのがうれしいところです。

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「ハイフローターボインレット90」は、小型プラスチック製の純正インレットと交換することで、ターボチャージャーへのエアフローを大幅に向上させる大口径のインテークエルボー。

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そして、ターボエンジンのレスポンス向上に貢献するのが「ターボマフラーデリート」です。

画像5: 【S1 Sportback】Racingline Performance PartsでAudi S1をさらにダイナミックに

下の写真は、それぞれ純正パーツとRacingline Performance Partsとを比較したもの。ターボインレットホース、ハイフローターボインレット90はともに、そのサイズやクオリティを見ただけでもスムーズなエアフローに寄与することが期待できます。

一方。下の写真左は、ターボチャージャーのコンプレッサー出口に置かれている純正の「ターボマフラー」。これによってターボから発生するノイズを抑える効果がある反面、タービュランスが発生し、ターボのレスポンスの低下を招いています。

そこで、この部分をストレート化し、空気の流れを乱さないようにすることで、パワーとレスポンスの向上を図るのがターボマフラーデリートです。

画像8: 【S1 Sportback】Racingline Performance PartsでAudi S1をさらにダイナミックに

この3つをAudi S1 Sportbackに装着しました。作業は、フォルクワーゲン/アウディオーナーの専門ショップである、おなじみの「maniacs STADIUM」で行いました。

なお、Audi S1にハイフローターボインレット90を装着するには、MQBモデル用の純正ブリーザーラインが必要になります。こちらは、maniacs STADIUMで手配してもらいました。

Racingline Performance Partsを装着したAudi S1 Sportbackは、ターボのレスポンスが目に見えて向上。2.0 TFSIエンジンのパフォーマンスを手軽にアップさせるには格好のアイテムといえるでしょう。

画像12: 【S1 Sportback】Racingline Performance PartsでAudi S1をさらにダイナミックに

さらに今回は、「エンジン・ベイ・ディテイリング」パーツでエンジンルームを彩ってみました。装着したパーツは次のとおり。

・ビレット・エンジンオイル・フィラーキャップ
・クーラント・リザーバータンク・キャップ
・ビレット・オイルフィルター・ハウジング
・ウォッシャー・フルード・キャップ

Audi S1のエンジンルームが、さらにスポーティで高級感溢れる雰囲気に変わったのがおわかりいただけるでしょうか?

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Racingline Performance Partsでエンジンルームを彩ったAudi S1 Sportbackは、ついボンネットを開けたくなるカッコよさ(笑) これで、愛車のエンジンルームのチェックが楽しくなることは間違いありません。

Racingline Performance Partsの価格や詳細は、Racingline Japanの公式ウェブサイトをご覧ください。

・Racingline Japan

まだまだ、Audi S1 Sportbackのカスタマイズは続きます。次は、タイヤとホイールを新調するほか、操作性向上のアイテムも導入したいと思っています。どうぞ、お楽しみに!

(Text by Satoshi Ubukata)

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