Audiが、2019年3月5日に開幕するジュネーブモーターショーに、プラグインハイブリッド4モデルを出展する。

画像1: Audiがジュネーブショーでプラグインハイブリッド4モデルを発表

今回発表するのは、Audi A8、Audi A7 Sportback、Audi A6、Audi Q5のプラグインハイブリッド車で、TFSI(直噴ガソリンターボ)エンジンと電気モーター、14.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。電気だけで40km以上(WLTPサイクル)の走行が可能だ。

Audi A8は標準ホイールベースに加えて、ロングホイールベースのAudi A8 Lも用意。トランスミッションは8速ティプトロニックで、quattroを採用する。

一方、Audi A7 Sportback、Audi A6、Audi Q5では7速Sトロニックを採用。コンフォートバージョンと、モーターのアシスト力をアップするとともにS lineエクステリアを装着するスポーツバージョンが用意される。

2019年内にはこれらの受注が開始される予定だ。なお、Audiでは、ピュアEVの「e-tron」と区別するため、プラグインハイブリッド車を今後「TFSI e」と呼ぶことにしたという。

画像2: Audiがジュネーブショーでプラグインハイブリッド4モデルを発表

(Text by Satoshi Ubukata)

This article is a sponsored article by
''.