Audiが、2019年3月5日に開幕するジュネーブモーターショーに、プラグインハイブリッド4モデルを出展する。
![画像1: Audiがジュネーブショーでプラグインハイブリッド4モデルを発表](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/02/25/e3e137c5cf1b39c5dff87b989ef6fe9bd5e20431_xlarge.jpg)
今回発表するのは、Audi A8、Audi A7 Sportback、Audi A6、Audi Q5のプラグインハイブリッド車で、TFSI(直噴ガソリンターボ)エンジンと電気モーター、14.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。電気だけで40km以上(WLTPサイクル)の走行が可能だ。
Audi A8は標準ホイールベースに加えて、ロングホイールベースのAudi A8 Lも用意。トランスミッションは8速ティプトロニックで、quattroを採用する。
一方、Audi A7 Sportback、Audi A6、Audi Q5では7速Sトロニックを採用。コンフォートバージョンと、モーターのアシスト力をアップするとともにS lineエクステリアを装着するスポーツバージョンが用意される。
2019年内にはこれらの受注が開始される予定だ。なお、Audiでは、ピュアEVの「e-tron」と区別するため、プラグインハイブリッド車を今後「TFSI e」と呼ぶことにしたという。
![画像2: Audiがジュネーブショーでプラグインハイブリッド4モデルを発表](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783350/rc/2019/02/25/f3bfc2358d944aa1b9ccff466e5dc26f6fe209bf_xlarge.jpg)
(Text by Satoshi Ubukata)