2018年10月27日、28日の2日間、FIA WTCR（世界ツイリングカーカップ）の鈴鹿ラウンドが開催され、第2レースで「Audi RS 3 LMS」が4位入賞を果たした。
鈴鹿ラウンドには6台のAudi RS 3 LMSがエントリー。Audi
Sportドライバーのゴードン・シェデン、ジャン-カール・ベルネイ、フレデリック・ベルビッシュに加え、プライベティアのナタナエル・ベルトン、デニス・デュポン、オーレリアン・パニスが3レースに挑んだ。
このうち最上位を獲得したのがComtoyou Racingのオーレリアン・パニスで、パニスは第2レースを5番グリッドからスタートし、4位でフィニッシュ。第3レースでも5位と健闘した。
このほか、ベルネイが第1レースで6位、ベルビッシュが第3レースで10位でフィニッシュし、それぞれポイントを獲得している。
鈴鹿ラウンドを終えて、ドライバーランキングはベルネイがAudi勢最上位の5番手。最終ラウンドは11月15日〜18日にマカオで開催される。
(Text by Satoshi Ubuka / Photos by Audi Sport)
