この日は試乗会のはしご。
(撮影協力:MGVs WINERY)
「Audi Q5」は世界で累計160万台も販売しているAudiの人気ミッドサイズSUV。その新型は昨年のパリショーでデビューし、日本では先日、横浜のAudi みなとみらいで発表会が行われました。
以前ほどではありませんが、自動車メーカーは新車発表会や試乗会の開催を、できればほかのメーカーが開催したことのない場所で行いたいようで、この「マグヴィスワイナリー」は今年4月にオープンしたばかり。自動車系試乗会は初めてだとか。
白いチョークで描かれたAudi Q5は、まるで写真のようなクオリティ。さすがです。
このワイナリーでは、ワインの製造がガラス張りの部屋で行われているため、簡単に見学することが可能です。
さて、今回試乗したのは、Audi Q5のトップモデル「Audi SQ5」と限定250台のモデル「Audi Q5 1st edotion」の2台。
運転席に座ると「バーチャルコックピット」の鮮やかさにちょっと驚き。バーチャルコックピットも進化しているようです。
「トラフィックジャムアシスト機能付きアダプティブクルーズコントロール」が搭載されていないモデルということで、試乗ルートには街乗り&ワインディングコースを選びましたが、SQ5とQ5 1st editionの排気量は3Lと2Lで1Lも違うのに、この時の燃費の差はわずか0.3km/L。うーん。もちろん試乗コースは違うし、私が乗る前の方がどんなコースをどんなふうに試乗したかにもよりますが。
(Text by Yumi Yoshida)
某試乗会へ行ったあと、移動時間約1時間半。そのまま2つ目、新型「Audi Q5」の試乗会へ。
「Audi Q5」は世界で累計160万台も販売しているAudiの人気ミッドサイズSUV。その新型は昨年のパリショーでデビューし、日本では先日、横浜のAudi みなとみらいで発表会が行われました。
お洒落でスタイリッシュな新型「Audi Q5」のイメージにあい、しかもワインディングあり高速道路ありの試乗ができるということで、今回、選ばれたと思われる試乗会会場は、山梨県勝沼にあるワイナリー「MGVs(マグヴィス)」。
以前ほどではありませんが、自動車メーカーは新車発表会や試乗会の開催を、できればほかのメーカーが開催したことのない場所で行いたいようで、この「マグヴィスワイナリー」は今年4月にオープンしたばかり。自動車系試乗会は初めてだとか。
オーナーの松坂浩志さん(写真)によれば「マグヴィス」の親会社はもともと半導体メーカーで、デザインのディレクションにはアートディレクター/デザイナーの田子 學氏を起用。そのせいか、見るものあるものがいちいちお洒落。
白いチョークで描かれたAudi Q5は、まるで写真のようなクオリティ。さすがです。
このワイナリーでは、ワインの製造がガラス張りの部屋で行われているため、簡単に見学することが可能です。
さて、今回試乗したのは、Audi Q5のトップモデル「Audi SQ5」と限定250台のモデル「Audi Q5 1st edotion」の2台。
最初に乗ったのはAudi SQ5。ボディサイズは拡大したのに、乗ってしまえば大きさもアイポイントの高さも気にならない......まさにクーペライク。
運転席に座ると「バーチャルコックピット」の鮮やかさにちょっと驚き。バーチャルコックピットも進化しているようです。
「トラフィックジャムアシスト機能付きアダプティブクルーズコントロール」が搭載されていないモデルということで、試乗ルートには街乗り&ワインディングコースを選びましたが、SQ5とQ5 1st editionの排気量は3Lと2Lで1Lも違うのに、この時の燃費の差はわずか0.3km/L。うーん。もちろん試乗コースは違うし、私が乗る前の方がどんなコースをどんなふうに試乗したかにもよりますが。
というわけで、今度またゆっくり試乗してみます。
そして勝沼といえばフルーツ! 大好きな「シャインマスカット」をお土産に購入しましたが、ものすごい立派なのにリーズナブル! おすすめです☆
(Text by Yumi Yoshida)