140424-A6-11.jpgエアコンを本格的に使うようになるこの時期、どうしても気になるのがエアコンから吹き出す風のニオイ。そこで今回は爽やかな室内環境をキープする方法を紹介します。 久しぶりにエアコンをオンにしたら、なんとなくほこりっぽかったり、カビくさかったり......。とくに春先は、そんな体験が多くなります。その原因は、エアコン内に潜むカビやバクテリア。市販の芳香剤や消臭剤では、紛らわせることはできても、根本的な解決にはいたりません。これらを取り除くことが必要です。

140424-A6-15.jpgそこで今回はAudi正規ディーラーが提供するエアコンクリーニングを試すことにしました。車両は知人のEさんが所有する2012年モデルのAudi A6。作業は、都内にあるAudi世田谷にお願いしました。
レポートの冒頭の写真は、エアコンクリーニングに使う専用ツールと専用洗浄剤。専用ツールのタンクに洗浄剤を入れ、エアコンのエバポレーター(冷却器)に直接この洗浄液を吹き付け、高圧洗浄します。

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タンクが空になるまで洗浄液を吹き付けたら、窓を閉めエアコンを全開にした状態を保ちます。

ところで、左下の写真は作業の際に取り外したダストポーレンフィルター。よく見ると隙間に植物の種など、ゴミがたくさん詰まっていました。これもニオイの原因や風量の減少につながりますので新品に交換します。

右下の写真が新旧のダストポーレンフィルターを並べたところ。右が新品です。部分的に黒く見えるのは活性炭が使われているからです。

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作業完了後、Audi A6に乗り込むと、気になるニオイはすっかり消えてキャビンはとても爽やかに。やはり、ニオイの原因を元から絶つのが一番ですね!

キャビンに爽やかな風が戻ったところで、ちょっとした工夫でこの環境を長続きさせる方法を紹介しましょう。

140424-A6-22.jpgまずは、アウディ純正アクセサリーの「プラズマクラスタープレミアムイオン発生機」。いまや家庭や病院など、さまざまな場所でプラズマクラスタータイプの空気清浄機がその威力を発揮しています。
プラズマクラスターは、イオンを放出することでタバコやペットのニオイを脱臭するだけでなく、空気中に浮遊するウイルスの作用を抑制したり、カビ菌を分解・除去したり、ダニのふん・死骸を分解するなど、さまざまな効果が実証されています。

そんなさまざまな効果を車内でも手軽に得ることができるのが、プラズマクラスタープレミアムイオン発生機です。付属のアダプターをシガーライターに挿すだけで使えるのも魅力のひとつ。価格は1万5120円(税込)です。

140424-A6-23.jpg一方、こちらは、アウディ純正アクセサリー「Audi Air Purifier(アウディ エアピュリファイア)」。車載用でありながら3つの高機能フィルターによって、ホコリはもちろん、通常では除去できないアレルギー物質や有害物質、ニオイを捉えます。花粉やPM2.5など、いま話題になっている有害物質も逃しません。
私も愛車のAudi A3 Sportbackで使っていますが、その消臭力は驚くばかり! ニオイが消えてしまい、フレッシュな空気に包まれる印象です。こちらも付属のアダプターをシガーライターに挿すだけで手軽に使えます。価格は1万6200円(税込)です。

140424-A6-24.jpgニオイが気になったときに車内消臭剤をシュッとひと吹きしておくだけでも違います。マットやルーフライニング、ファブリックシートなどにスプレーします。価格は1728円(税込)です。
こうした工夫で、キャビンをいつも爽やかに保つことができます。

ちなみに私の場合、私や私の家族(とくに娘たち)は少しのニオイも気になってしまうほうなので、 エアピュリファイアとプラズマクラスタープレミアムイオン発生機を併用することで、その効果を高めています。

また、プラズマクラスタープレミアムイオン発生機には、静電気を防いだり、肌の水分量を増やす美肌効果もあるというので、とくに女性には好評。ニオイを気にせず、快適なドライブを楽しんでいます。

(Text by Satoshi Ubukata)

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