見た目も走りもさらにスポーティにしたい......。そんなAudiオーナーの想いを叶えるのがアルミホイールのインチアップです。簡単にできるうえに効果てきめん! ということで、今回は愛車のAudi A3 Sportbackで試してみることにしました。
アルミホイールを交換するというのは、ドレスアップの基本中の基本。それだけで愛車の雰囲気が一新します。
今回は2インチアップの18インチにチャレンジ! 私が選んだのは、Audi純正アクセサリーとして用意される「5アームベルムデザインアルミホイール」。7.5J×18インチ、インセット45mm、PCD112mmは、もちろんAudi A3 Sportbackにジャストフィットのスペックです。
新しいアルミホイールが装着されたAudi A3 Sportbackは、写真左のオリジナルに比べて実にスポーティ。足元がシャープに見えます。純正アルミホイールは、専用にデザインされているために、見た目にもクルマとのバランスが絶妙!
そのうえ、Audiが独自に設定した厳しい品質基準を満たし、優れた耐久性を実現するといいますから、安心感が違いますよね。
アルミホイールとタイヤを上手に選べば、愛車の良さを損なうことなく、デザインも走りもスポーティにグレードアップ可能なインチアップ。交換したアルミホイールの価格は価格は6万0480円(アルミホイール1本、税込、タイヤ含まず、工賃別)です。タイヤ交換の時期に、思い切ってイメージチェンジを図ってみるというのもいいですよね!
標準装着と同じサイズを選ぶという手はありますが、どうせ変えるなら、見た目も走りもさらにスポーティにできる「インチアップ」がオススメ。
インチアップとは、タイヤの外径を変えずに、ホイールのサイズを大きくすることです。たとえば、このAudi A3 Sportback 1.4 TFSIには標準で205/55R16のタイヤが装着されています。ここで、最初の数字がタイヤ幅、次が扁平率、そして最後がホイールの直径(インチ)を表しています。扁平率とはタイヤ幅に対するタイヤ断面高の比率で、数字が小さいほど薄いタイヤになります。
205/55R16を1インチアップしたければ、タイヤは225/45R17を装着します。タイヤ幅が広くなりますが、扁平率が小さくなるので外径が維持できるというわけです。2インチアップなら225/40R18が最適なサイズになります。
今回は2インチアップの18インチにチャレンジ! 私が選んだのは、Audi純正アクセサリーとして用意される「5アームベルムデザインアルミホイール」。7.5J×18インチ、インセット45mm、PCD112mmは、もちろんAudi A3 Sportbackにジャストフィットのスペックです。
新しいアルミホイールが装着されたAudi A3 Sportbackは、写真左のオリジナルに比べて実にスポーティ。足元がシャープに見えます。純正アルミホイールは、専用にデザインされているために、見た目にもクルマとのバランスが絶妙!
そのうえ、Audiが独自に設定した厳しい品質基準を満たし、優れた耐久性を実現するといいますから、安心感が違いますよね。
アルミホイールが決まったら次にタイヤを選びますが、Audi車が誇るダイナミックかつ走行安定性の高い走りを手に入れたければ、「Audi純正承認タイヤ」がベスト!
Audi純正承認タイヤについては前回のリポート『
さっそくドライブした印象は......。タイヤ幅が広がったことでタイヤのグリップが上がり、また、タイヤ断面高が低くなったことでタイヤのたわみが少なくなるので反応がシャープになります。おかげで、ハンドリングがより俊敏になったのが実感できました。また、高速道路での走行安定性もレベルアップした印象です。
さっそくドライブした印象は......。タイヤ幅が広がったことでタイヤのグリップが上がり、また、タイヤ断面高が低くなったことでタイヤのたわみが少なくなるので反応がシャープになります。おかげで、ハンドリングがより俊敏になったのが実感できました。また、高速道路での走行安定性もレベルアップした印象です。
一方、インチアップすると一般的には乗り心地が硬めになります。今回のインチアップでも路面の感触を拾いやすくなったように感じましたが、それでも十分に快適性は確保されていて、スポーティさと快適さを上手く両立していることが確認できました。
アルミホイールとタイヤを上手に選べば、愛車の良さを損なうことなく、デザインも走りもスポーティにグレードアップ可能なインチアップ。交換したアルミホイールの価格は価格は6万0480円(アルミホイール1本、税込、タイヤ含まず、工賃別)です。タイヤ交換の時期に、思い切ってイメージチェンジを図ってみるというのもいいですよね!
手軽にできるドレスアップで、皆さんも気分を変えてみてはいかがでしょうか?
(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Hiroyuki Ohshima)