131219-A4-1.jpg冬の準備を着々と進めてきたAudi A4をともなって、スノードライブに出かけました。予想以上の大雪に戸惑いましたが......。 この日は編集部のU君とともに秋田を目指しました。「秋田は行ったことがない」というU君と、地元グルメを楽しもうと前々から約束していたからです。

当然この時期ですから、クルマで出かけるにはウインタータイヤは必須。その点、このAudi A4はタイヤに加えて、さまざまなウインターグッズを揃えて準備していましたので、ウインタードライブには打ってつけです。しかも、2.0 TFSI quattro(以下、2.0Tq)ですから、鬼に金棒!

131219-A4-12.jpg東京から秋田へは、東北道〜秋田道というルートが一般的です。東北道を北上するあいだは路面に雪はありませんでしたが、秋田道に入った途端、路面が雪に覆われていました。
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131219-A4-11.jpg最初はシャーベット状の雪でしたが、途中からは完全な圧雪路に。 しかし、ウインタータイヤを履いたAudi A4 2.0Tqは、安定した走りを見せてくれます。無理なスピードで走らなければ、緊張を強いられることはありません。quattro+ウインタータイヤの威力は絶大です!
高速が通行止めの区間では、一般道を走る羽目に。予想外の大雪に除雪が間に合わない場所や凍結した部分もありましたが、ESC(スタビリティコントロール)のお世話になることはほとんどなく、落ち着いて運転することができました。

下りカーブでは、先行車がスピンし、深く積もった雪の中に突っ込む場面も。余裕を持って運転していたAudi A4 2.0Tqは、アクシデントに巻き込まれずにすみました。幸い先行車も無事で、われわれ2人と通りがかった2人で救出することができました。

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ステアリングを握ることにはあまり不安はなかったものの、雪道ではフロントガラスやヘッドライトに雪が溜まって困ることがありました。

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そんなときに役立だったのがブラシ付きのスクレイパーです。

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131219-A4-106.jpgボディやヘッドライト、前後ウインドーについた柔らかい雪ならブラシで簡単に取り除くことができます。また、ウインドーについた氷や、ホイールハウスで固まった雪などはスクレイパーを使って除去しました。
131219-A4-8.jpgそして、重宝したのがラバーマット。雪や泥で汚れたままの靴でも、気にせずクルマに乗り込むことができるのです。これなら、クルマのフロアが汚れませんし、マットの掃除も簡単です。
これ以外にも解氷・凍結防止のデアイサーや冬用ウインドーウォッシャー濃縮液などが大活躍。一方、ワイパーブレードを雪に強いスノーブレードに替えるのを忘れてしまったのが反省点。スノーブレードならもっと良好な視界が確保されるはずなので、次回のドライブまでにはぜひ交換しておこうと思いました。

ウインタードライブは"備えあれば憂いなし"。出かける前にもう一度装備を確認し、準備万端の状態でウインタードライブに出発したいものです。

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(Text by Satoshi Ubukata)

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